<当ブログの簡単な説明>
MMA、主にUFCの勝敗予想、試合分析の記事を載せていきます。
単純にMMA観戦を楽しむ方、ブックメーカーで遊ぶ方へ向けて、勝敗予想の助けになればと思います。
ただし、ブログ主はMMA観戦初心者です。
みなさまと一緒に、予想精度をあげていくことが目的の一つであります。
<ルール>
・勝者を必ず明言します。
・少なくとも、すべての大会で1試合以上予想できればと思います。
・オッズを参照し、ポイントを増やすゲーム的側面を持たせ、ブックメーカーで遊ぶことを仮想します。
・開始の点数は、3700点 (中途半端ですが、シミュレートデータを引き継いでいる為)
・持ち点が0になったときは、3000点から開始します。
・勝敗が決したら、その試合を分析します。
・コメントは自由にお書き下さい。
・現状ポイントについて。2014年10月よりブックメーカー・シミュレートを開始したので、そのデータを引き継いで遊ぶこととします。
<今後のスケジュール>
2015年 5月
・UFC Fight Night 65 ミオシッチVSハント 5/9(土)
・UFC Fight Night 66 エドガーVSフェイバー 5/16(土)
・UFC 187 ジョンソンVSコーミエ 5/23(土)
・UFC Fight Night 67 コンディットVSアウべス 5/30(土)
・UFC Fight Night 66 エドガーVSフェイバー 5/16(土)
・UFC 187 ジョンソンVSコーミエ 5/23(土)
・UFC Fight Night 67 コンディットVSアウべス 5/30(土)
日付はすべて現地時間、日本では1日後にずれることがほとんどです。
<現在のポイント、勝敗データなど>
(簡単な解説も致します)
−ポイント
・現在 3700p
・開始 3000p (2014/10)
・開始からの増減率 +700p (23.3%)
・前回 2400p (2015/5/3)
・前回からの増減率 +1300p (54.2%)
・現在 3700p
・開始 3000p (2014/10)
・開始からの増減率 +700p (23.3%)
・前回 2400p (2015/5/3)
・前回からの増減率 +1300p (54.2%)
これを参照することにより、もしブックメーカーで遊んだ場合、資金がどのように増減するのかをシミュレートします。
−勝敗データ
・勝負数 188
・フェイバリット勝率 126 (67.0%)
・アンダードッグ勝率 62 (33.0%)
・勝負数 188
・フェイバリット勝率 126 (67.0%)
・アンダードッグ勝率 62 (33.0%)
ブログ主が今まで採ってきたデータです。フェイバリットとアンダードッグを分けてデータを採っております。
ここから、一つの大会(12試合)において起こる番狂わせ(アンダードッグが勝つ頻度)は、大体3試合という風になります。
−オッズデータ
・勝者オッズ平均 1.90 (188試合)
・勝者オッズ(フェイバリット)平均 1.42 (126試合)
・勝者オッズ(アンダードッグ)平均 2.86 (62試合)
・勝者オッズ平均 1.90 (188試合)
・勝者オッズ(フェイバリット)平均 1.42 (126試合)
・勝者オッズ(アンダードッグ)平均 2.86 (62試合)
勝った選手のオッズデータを採ってあります。こちらから、フェイバリットかアンダードッグ、どちらかにかけ続けた場合のポイントの回収率を調べます。以下参照。
−可回収的中率
・全体 52.7% (1 / 1.90)
・フェイバリット 70.2% (1 / 1.42)
・勝率との誤差 -3.02% (フェイバリット勝率 67.0%)
・アンダードッグ 35.0% (1 / 2.86)
・勝率との誤差 -2% (アンダードッグ勝率 33.0%)
・全体 52.7% (1 / 1.90)
・フェイバリット 70.2% (1 / 1.42)
・勝率との誤差 -3.02% (フェイバリット勝率 67.0%)
・アンダードッグ 35.0% (1 / 2.86)
・勝率との誤差 -2% (アンダードッグ勝率 33.0%)
※ここから考察できること。
・ポイント(資金)を回収するには、全体的に大体52.7%以上の的中率が必要(フェイバリットかアンダーに賭ける割合に依る)
・フェイバリットに賭けて勝つには、推定70.2%以上の的中率が必要。勝率から、フェイバリットだけに一律の資金を賭けつづけても、3%のポイント(資金)を失う。
・アンダードッグに賭けて勝つには、推定35.0%以上の的中率が必要。勝率から、アンダードッグだけに一律の資金を賭けつづけても、2%のポイント(資金)を失う。
−ブログ主の的中率
・的中数 100 / 188 (53.2%)
可回収的中率との誤差 +0.5% (可回収的中率 52.7%)
・フェイバリット 72 / 126 (63.7%)
可回収的中率との誤差 -6.5% (可回収的中率 70.2%)
・アンダードッグ 28 / 62 (37.3%)
可回収的中率との誤差 +2.3% (可回収的中率 35.0%)
・的中数 100 / 188 (53.2%)
可回収的中率との誤差 +0.5% (可回収的中率 52.7%)
・フェイバリット 72 / 126 (63.7%)
可回収的中率との誤差 -6.5% (可回収的中率 70.2%)
・アンダードッグ 28 / 62 (37.3%)
可回収的中率との誤差 +2.3% (可回収的中率 35.0%)
ブログ主のフェイバリットの的中率が低いです。これは、2015/2/23のUFC Fgiht Night 61 ミアVSシウバ大会において、12試合中11試合アンダードッグが勝ったために、順当勝ちをカタく予想するということについてトラウマが生じている背景があります。
しかし、2015/4/25 UFC 186 ジョンソンVS堀口では、12試合中11試合がフェイバリットが勝ち。
不要な情報を捨てるということがいかに大事かを痛感しました。