6月25日(日) Bellator 180 「ソネン vs シウバ」
6月26日(月) UFC Fight Night 112 「キエサ vs リー」
この2大会のベット予想を公開します。
−Bellator 180
・マット・ミトリオン 1.800倍 3 unit
・ギャラガー × ラーキン 2.310倍 1 unit
−UFC Fight Night 112
・マリーナ・モロズ 3.085倍 4 unit
・マイケル・キエサ 2.130倍 1 unit
・ジェレミー・キンボール 2.430倍 0.5 unit
・B.J. ペン 2.630倍 0.5 unit
・ティム・ボウシュ 2.840倍 0.5 unit
・コク × ミーンズ 1.869倍 0.5 unit
−Bellator 180 のベットについて
今回ヒョードルの体重が重いそうで。ヒョードルのテイクダウン能力が相対的に失われた以上、40歳のストライカーとして実力が問われるかと。速度は今でもヘビー級トップですが、ミトリオンと打撃の勝負になるときついと評価。ただ、ボクサータイプには相性が悪そうでも、ミトリオンに対しては回転力で上回る可能性もなくはないか。
ミトリオンはBellatorであまり良いパフォーマンスを見せられてなくオッズもいいので 5 unit も考えましたが、やはりその分信用もできないと 3 unit に抑えました。
リョートの兄さんのシンゾーは打撃の威力や筋は非常に良いが、ガスとテイクダウンディフェンス含め、期待のプロスペクトのギャラガーはきついと思います。パーレイを組んだラーキンの相手、王者リマについて分析不足なので 1 unit に抑えてベット。
−UFC Fight Night 112 のベットについて
アンダードッグが多い中、今回は基本的にモロズが当たるかどうか。当初 2 unit で様子を見たのですが、どうも勝てそうな高オッズを久々に見て、オッズが下がったあともやはり 2 unit を追加。
エスパルザのスタイルは強力でテイクダウンディフェンスの悪いモロズだからこのオッズ。
実はこのベットは少々投機的で、モロズの悪かったテイクダウンディフェンスが改善されている可能性が高いだろうという見立てから来ています。理由は若いことと、成長期である点、UFCの参戦歴がいっぱしになってきた点。
基本的な評価では、フィジカルと運動能力、打撃力で言えば圧倒的にモロズ。エスパルザの組み立ては教科書のように最適で楽に勝てる印象はないが、運動能力の差はかなり出てくるかと。女子の運動能力の評価には今年に入って自信がついてきたけど、最近よく当たっているので逆に外しごろかも。
モロズが簡単に倒されて、ボトムから延々と組み立てようとするなら詰み。
キエサとリーは、打撃とグラウンドで疲れるのがリー。早めのラウンドで仕留めなければ、5Rに渡ってキエサは極めるチャンスありと見ています。
ウェルター上がりの鈍重なヘンドリクスに対するは、テイクダウンディフェンスとパンチの協力なライトヘビー下がりのボウシュ。ヘンドリクスの使える武器はリーチの短いボクシングとなるが、ボウシュに対してこれはあまりに手札が悪い印象。ヘンドリクスの実績を買い、ボウシュに対しての信頼度が低いところからベット高を下げた試合。
キンボールと戦うスタンスブリーは器用に打撃を戦える選手ではないです。キンボールのパンチはハードで速いところから、1RでキンボールがKOしてもおかしくないかと。
絶不調ギーダは鮮やかな復帰のコクに勝てなさそうで、ガルシアは相性的にミーンズに結構きつい点からパーレイ。自信の裏で予習不足が不安を煽り、ベット高はかなり控えめ。
自分よりリーチが短いストライカー、シヴァーに対しペンがアンダードッグというのも狙い目と見ました。絶不調と見られるペンは大きなストライカーや、強力なレスリングを持つフランキーに負けて評価を落とし気味。再浮上はないと見られているのでは。ロドリゲス戦で何もできずド派手にやられた印象が強いのですが、ジャブが綺麗に出てロドリゲスの顔面を捉えていたのを覚えています。
ペンの反応速度は落ちましたが、オフェンス含めボクシングはまだまだ。リーチの短い相手の方がディフェンス能力は問わる上、シヴァーもペンと同い年。
ペンの正念場。
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