12月31日(土)に開催されたUFC 207 「ヌネス VS ラウジー」大会のベット結果をお知らせいたします。ベット一覧表はページ最下。
今回、大会事前の追加ベットはロンダ・ラウジー3R勝利15.0倍に 40 pointsです。これについてはリアルタイムでツイート済ですが、このベットは失中したのでリンクしません。表に反映されています。
またケイン・ヴェラスケスのベットはプッシュとなりましたので、T.J.ディラショーと組んでいた50pointsのベットは、1.382倍のディラショーへのストレートベットとなりました。もともとディラショー1.395倍の150pointsと合わせて平均をとり、1.392倍として計算しました。
収支報告
損益(本大会) : + 1,384.40 points ( + 26.3 unit )
バンクロール(軍資金) : 6,642.71 points
資本(開始時) : 3,945 points
総利益 : + 2,705.94 points
総ベット高 :11,123.60 points
ROI(利益対投資) : + 24.3 %
ROC(資本利益率) : + 68.6 %
損益(本大会) : + 1,384.40 points ( + 26.3 unit )
バンクロール(軍資金) : 6,642.71 points
資本(開始時) : 3,945 points
総利益 : + 2,705.94 points
総ベット高 :11,123.60 points
ROI(利益対投資) : + 24.3 %
ROC(資本利益率) : + 68.6 %
的中した主なベット
+ 861.00 points( 17 unit) : アマンダ・ヌネス 2.435倍
+ 540.00 points( 11 unit) : コーディ・ガーブラント 2.800倍
+ 78.40 points( 11 unit) : T.J.ディラショー 1.392倍
失中した主なベット
- 25.00 points( 0.5 unit) : タレック・サフィジーヌ 2.100倍
- 40.00 points( 0.8 unit) : ロンダ・ラウジー 3R 15.00倍
- 25.00 points( 0.5 unit) : ニール・マグニー × ルイス・スモルカ 3.660倍
- 5.00 points( 0.1 unit) : ブランドン・ザッチ × アントニオ・カルロス・ジュニア 2.550倍
+ 861.00 points( 17 unit) : アマンダ・ヌネス 2.435倍
+ 540.00 points( 11 unit) : コーディ・ガーブラント 2.800倍
+ 78.40 points( 11 unit) : T.J.ディラショー 1.392倍
失中した主なベット
- 25.00 points( 0.5 unit) : タレック・サフィジーヌ 2.100倍
- 40.00 points( 0.8 unit) : ロンダ・ラウジー 3R 15.00倍
- 25.00 points( 0.5 unit) : ニール・マグニー × ルイス・スモルカ 3.660倍
- 5.00 points( 0.1 unit) : ブランドン・ザッチ × アントニオ・カルロス・ジュニア 2.550倍
以下、考察
大きなベットが取れて安心しました。18 unitもアンダードッグにベットしたので。ガーブラントもしっかり上回って、またヌネスも結果としては余裕の勝利だったので、6uずつ入れてヌネスに6uプラスした判断は良かったです。今まではおくびもなく 30 unit はぶちこんでたのですが、今回はギリギリマイナスにならないベット高を追加しました。それにしても今までのプラスが飛ぶと思うと、この2年間が無に帰すような恐怖感に実際に潰されそうになりました。
何回も言いますが、パウンド・アウトのバンクロールなど大した額ではありません。それでもやはり緊張しますね。ここでビビってたらいけないと思いました。ベットする時点でリスクをすっかり受け入れないと。負けたらどうなるか分かっててベットしますし、絶対なんてありえませんから。ギャンブルやってらっしゃる方ほどわかってくださると思います。「絶対」とか「鉄板」の薄っぺらさ。笑。
その上で、ラウジーの15倍に 0.8 unit 保険を掛けたのはよかったです。もしヌネスが外れてもラウジーが3Rに勝つだけで、12 unit が入りフラットになる計算でした。当然3Rに勝つか分かりません。ただ、ヌネスが1R仕留められなかった時を考えると、この3Rのプロップ15倍があるのとないのでは天と地の差だと考えました。今後大きなベットはこのようにリスクヘッジしていくべきだとも思いました。
0.8 unit も10回行えば 8 unit。非常に大きな額です。しかし僕のように過激なベット設定、20 unit もベットする人間は、負ける時に最も大きなバンクロールで負けるのです。いつも支払っている保険の 0.8 unit と最大値で取り返しのつかない 20 unit というのは価値が全く違います。むしろ大事なのは毎回勝利し、利確し、複利を生むことがもっとも大事です。
目標はバンクロールを今の15倍ほどにすること。2017年と2018年で4倍ずつにすれば16倍、達成です。それをするためには 30 unit ベットを続ける必要があります。それも焦らず。その機会が年40大会中、1回しかなくとも、あるいは15回あろうとも。2016年、私がアンダードッグにビッグベットしたのは4、5回です。フェイバリット含むと7,8回でしょうか。もちろん1,2回外しています。回収期待値を上回ったために増えただけですが、今後外せばバンクロールはなくなります。
とにかく運が良かったです。大きなベットを100%取れる人なんて絶対にいませんので。いたとしても、確率論ではそれが自分であるというのは非常に低確率だと知っています。確率というのは長く続けるほど必ず理論値に収束します。でないとカジノ、いや、あらゆるデータを参照するすべての企業も国家も運営できません。長く続ける限り奇跡は起きません。
1,000回やったら1万倍が的中した。それまでにいくらつかったのでしょう。いくら当たったのでしょう。そしてそれを続けるなら次の1,000回で1万倍は来るのでしょうか。
これは当たり前のことなのですが、僕もオッズとじっと睨めっこしていると、ついアホな選択をしがちです。ルールをきっちり守って勝てる人ほど強いかたはいません。
またできれば今週中に2016年の成績を決算したいと思います。1年目はバンクロールを+350%できました。2年目は100%くらいでしょうか。本当は十分といえば十分です、うまく行きすぎなほど。私の能力以上の成績であるなら、今年来年にはすべてなくなっております。覚悟して取りにいきたいと思います。残り450%、バンクロールを10倍に増やせたという実績が残れば、当初の予定通りバンクロールの公開をやめます。
それでは、今年もよろしくお願いします。
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