2015年06月12日

勝敗予想 ギルバート・メレンデス VS エディ・アルバレス UFC188 6/13(sut) 2015

2015 6/13(Sut) UFC 188

勝敗予想

第11試合 ライト級
ギルバート・メレンデス VS エディ・アルバレス


以下、能力レーダーをちょっと作ってみました。

まだ試作段階なので、随時改善していきたいと思います。
ブログ主はグラウンドの評価が苦手なので、その項で苦労しています。(汗

それでは、先にギルバート・メレンデスから

ギルバート・メレンデス.jpg

次に、エディ・アルバレスです。

エディ・アルバレス.jpg

近距離打撃 組み技 寝技 エスケープ 長距離打撃 近距離打撃 というように、関連する項目をなるべく横に並べてみました。
そこから、高い能力を示す類群に注目されたいです。
これら高い能力は、「遠、近、組、寝」どのフェイズで役に立つのか、つまりどのタイプのファイターか視覚的にすぐわかるように努力しました。ジョン・ジョーンズなどは、「遠、組」ファイター。ダニエル・コーミエなどは「近、組」、青木真也なんかは「組、寝」、五味孝典は「近」こんな感じになると予想しています。

また、合計能力値はMMAの試合予想においては気にすることはないと思います。能力値についても、まだまだ正確でないと思うので、今後修正をしていきたいと思います。

ご意見などは大歓迎です。


−勝者予想 : ギルバート・メレンデス


−注目点

ブログ主は、かなり好みのカードです。

スクランブルとアウト・ボクシングでメレンデスの方に分があると思います。
打撃と組みの相乗効果を考えた場合、徐々にメレンデスが勝っていくと予想します。

アルバレスは打撃で糸口がつかめない場合、スクランブルを仕掛けるべきですが、どうもサイズが小さいのできつそうです。

火力ではアルバレスだと思いますので、先にハードヒットをアルバレスが当てると面白いと思います。

前回、アルバレスはドナルド・セラーニにリーチを生かしたアウトボックスでやられているので、どのようにアジャストしているか非常に楽しみでもあります。

一方のメレンデスは、アンソニー・ペティスに対し、スクランブルと打撃で有効に攻めるも、スクランブルで手間を取り、ギロチンチョークを取られて一本負け。策士メレンデスがしてやられ、より慎重さが増しているとアルバレスはキツイと思います。



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2015年06月10日

勝敗予想 ヴェラスケス VS ヴェウドゥム UFC 188 6/13(sut) 2015

2015 6/13(Sut) UFC 188

勝敗予想

第12試合 ヘビー級 タイトル・マッチ 5分5R
ケイン・ヴェラスケス VS ファブリシオ・ヴェウドゥム


1.背景、注目点

 怪我により離脱していた正規王者ヴェラスケス。
 対するヴェウドゥムは、マーク・ハントに打ち勝ち、暫定王者を獲得しています。

 待望の王者統一戦。

 最大の注目点は、
・ヴェラスケスが素早い打撃をヴェウドゥムに叩き込み、早々と終了するのか
・ヴェウドゥムが、グラウンドを背景にヴェラスケスのレスリングを封印できるのか、さらにそこから打撃で対抗できるのか

 ここにあると思います。


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2.基本情報


1)ケイン・ヴェラスケス(アメリカン・キックボクシング・アカデミー)

長所 − 脅威のスタミナ、レスリング、スクランブル、スピード、近距離の打撃全般、機動力、メンタル
短所 − リーチ、打撃ディフェンス?

MMAキャリアにおける敗戦は、2011年のジュニオール・ドス・サントス戦のみ。これ以降、アントニオ・シウバとドスサントスを相手に2勝ずつをあげています。最初のシガーノ戦は、生粋のストライカーに対しストライキングで攻めすぎて、足を止めていたところに鋭いオーバーハンドを受けたことが、キャリア唯一の敗因となりました。

以降、ストライキングとタックルを極めて周到に布石し、戦術に磨きを掛けます。ヘビー級ながら5Rに渡り、フットワーク、レスリング、打撃の手を緩めず、まったく隙を見せない闘いを見せています。

最強のスクランブルを主軸に、軽快なフットワークから繰り出されるスピーディな打撃とレスリングは、理論上攻略が極めて困難です。


※考察

多少雑な抽象化ですが、MMAにおける「打撃、投げ、寝技」の技術要素を、じゃんけんの三すくみに例えてみます。

・投げ > 打撃 : 投げて寝かせてしまえば、打撃を無力化できる
・打撃 > 寝技 : 立ってさえいれば寝技を無力化できる
・寝技 > 投げ : 投げられても寝技で勝れば掌握できる

これは平等なバランスにありません。なぜなら試合は立った状態からはじまりますし、ジャンケンと違い、同時に武器を出し合うわけではないからです。さらに打撃と寝技のバイパスは、基本的に投げのフェイズを経由するしかありません。

つまり、試合において打撃を選択するには投げを防御、寝技を選択するには投げ技で攻撃しなければなりません。投げ技の攻防なしに最大の攻撃力は行使できないということです。

投げが強いという強みは、ここにとどまりません。寝技は下になった選手があらゆる面で非常に不利ですが、投げた方が上になるので、この主導も投げの有利な選手。さらに、打撃のフェイズではクリンチ即投げの機会なので、打撃で勝ろうとする選手に突きつけられる条件は、クリンチしてはいけない、クリンチされてもいけない、という無茶なハンディを背負った上で、打撃で打ち勝たなければなりません。



さて、上記を鑑みた場合、投げの強い相手に打撃で打ち勝つには、より高い機動力を有することが好ましいでしょう。つまり、クリンチができないということは、ヒット&アウェイするしかないということになります。しかし、ヴェラスケスはヘビー級屈指の機動力を有しています。機動力で勝るということは、打撃のコンタクトを主導できるということになります。機動するヴェラスケスをやっと捕まえたときに待っているのは、魔のスクランブル(投げのフェイズ)です。

そしてそここそが、ヴェラスケスの独壇場。おまけに5分5R、ヴェラスケスは相手を仕留めるまでこれをやめません。

果たして、この選手に死角はあるのでしょうか?



2)ファブリシオ・ヴェウドゥム(キングス・MMA)

長所 − メンタル、強力なサブミッション、リーチ、膝、パワー
短所 − 打撃ディフェンス、レスリング、機動力

2008年、ジュニオール・ドス・サントスにKO負けを喫して以来、現在まで9戦1敗。その1敗は、2011年のアリスター・オーフレイム戦のみ。

2002年にデビューしたヴェウドゥム、キャリアにおける敗戦は5度ありますが、2006年のアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ戦の1敗を除くと、上ドスサントス、オーフレイムの他は、セルゲイ・ハリトーノフとアンドレイ・アルロフスキーという顔ぶれ。

ここに示されるヴェウドゥムの傾向は、ストライカーとの相性が悪いという事ではないでしょうか。
これは先に示した三すくみのうち「打撃>寝技」の構図に該当します。

ヴェウドゥムの寝技がMMA界はヘビー級の中で、どの選手の追随も許さないことから、ヴェウドゥムを積極的にテイクダウンする戦術を取るものはいません。寝技で確実に勝るからという背景こそ、相手のテイクダウンをディフェンスせずとも、相手がテイクダウンを回避するという抑止力となっています。

ヴェウドゥムの寝技は、「ストライキング×レスリング」という最新MMAの究極攻撃パターンを破壊する、稀有なスキルと言えるでしょう。レスラーは、その投げと打撃の相乗効果を奪われ、攻撃力を激減させます。

その背景を武器に、ヴェウドゥムは存分にストライキングに専念し、トラヴィス・ブラウンやマーク・ハント相手にお株を奪うような打撃で打ち勝ってきました。

ヴェラスケスの最強のレスリング力に対し、ヴェウドゥムの強力な寝技は抑止力を十分に発揮させるでしょうか?
寝技を背景に投げを抑止、打撃との相乗効果を消すことができたとして、彼の打撃はヴェラスケスに通用するでしょうか?


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3.両者の戦術予想

1)ケイン・ヴェラスケス

14戦という決して豊富でない彼の戦績の中でも、今回の相手ヴェウドゥムは異色です。
テイクダウンにプライオリティを置くヴェラスケスが、テイクダウンをするか否かという判断を迫られると思うからです。

リスクを排除しつつ、打撃との相乗効果を最大限維持したいのなら、
・今まで通り機動力を発揮しつつ鋭い打撃を振るう
・チャンスがあればスクランブルで相手をコントロールし、安定させて離れる
・テイクダウンでトップを奪っても速やかに立ち上がる

これを守れば、スタンディングで優位に試合を進めることができると思います。
例によって、ヴェラスケスが安定的にグラウンドでヴェウドゥムを抑え込むことができるかどうかは、判りかねます。


2)ファブリシオ・ヴェウドゥム

ヴェウドゥムの最大の攻撃である寝技で攻める事は難しいと思います。
なんにせよ、打撃で上回る必要があります。よく動き、素早く強打を放ってくるヴェラスケスに対し、ディフェンスのうまくないヴェウドゥムが対抗するのは厳しい気がします。

引き込みなどの布石から、スクランブルを抑止し、打撃に注力するヴェラスケスの攻撃に対して、しっかり打ち返していくしかないと思います。

リーチからジャブを出したいところですが、どうも的を絞らせないヴェラスケスのカウンターをもらいそうです。
スクランブルが強力なのがヴェラスケスですが、ヴェウドゥムの膂力はかなり強いので、首相撲から得意の膝を当てることに期待したいとは思います。



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4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について

ヴェウドゥムがヴェラスケスをテイクダウンする可能性はほぼ0かと思います。
あるとすれば逆でしょう。
グラウンドでコントロールの手ごたえを感じたら、ヴェラスケスはヴェウドゥムを迷わずテイクダウンして削っていくと思います。

その速度から、タックルに対するカウンターの膝などは難しいと思います。



2)ストライキングの優位はどちらか

こここそが最大の焦点、というかヴェウドゥムの一縷の望みであります。
マーク・ハントを沈めたような秘策を弄していればいいのですが、まずあの膝は機動力のないハントにバッチリ当たったもので、今回は可能性はあっても難しい気がします。

基本的には、速度と機動力で、パンチのうまさからヴェラスケスの優位は動きません。
ヴェウドゥムの打撃ディフェンスの悪さから、強烈な一撃を早々にもらいそうな感じがします。

タックルさえ抑止できれば、ヴェラスケスの打撃リズムは変調するでしょう。それが、どのような影響を及ぼすのかは、ブログ主の想像のし得ないところです。ヴェウドゥムが勝つなら、ここのみがポイントだと思います。

タックルを抑止した場合、半減したヴェラスケスの打撃力に対し、ローキックやワンツーなどの直線形の打撃で対抗したいところです。


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5.まとめ

ここにきて、新たに言及するのは、ファブリシオ・ヴェウドゥムのメンタルの強さについてです。

彼にとって、自分が格下という概念はありません。相手がヒョードルであろうと誰だろうと、非常に強い負けん気を持っています。

誰があのヒョードルに対してボトムから決めることを想像したでしょう?
そんなファブリシオがブログ主は非常に好きなので、想像もつかないことをやってほしいのです。そして、マンネリ化したUFCのヘビー級を掻き回してほしい。

そういう意味で、ヴェウドゥムを応援したい気持ちが強いです。

ヴェウドゥムが勝つ可能性としては

・序盤にパンチを奪われて深追いしたヴェラスケスに対し、グラウンドで対抗!
・グラウンドを恐れ、タックルが機能しなくなったヴェラスケス、試合は乱打戦の様相に
・もつれ合ったグラウンドで、ヴェウドゥムがサブミッションでがっちり極める

こんな感じでしょう。


しかし、ブログ主ももはや予想屋を語ってしまっております。予想屋は当てることが仕事。
こんな無茶な妄想や浪漫はここまで書いて、やはり捨てました。

断言しましょう、ブログ主の予想では


ケイン・ヴェラスケスの勝利!!


と致します。



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posted by nao_mma_ymt at 17:09 | Comment(4) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月06日

勝敗予想 ボウシュ VS ヘンダーソン UFC Fight Night 58 6/6(sut) 2015

2015 6/6(Sut)
UFC Fight Night 68

第12試合 ミドル級 5分5R
ティム・ボウシュ VS ダン・ヘンダーソン 勝敗予想


1.背景、注目点

ボウシュはここ6戦で4敗、ヘンダーソンはここ6戦で5敗と、厳しい立場に立たされたファイターのサバイバル・マッチ。
ボウシュ34歳、ヘンダーソン44歳と後がありません。
両者火力のあるパンチと強いレスリングを備えた前に出るファイターなので、スタイルは噛み合うと思います。
スペックに甲乙もつけ難く、逆に予想の難しい一戦。


最大の注目点は、
・ボウシュのテイクダウンが勝利を手繰り寄せるか
・ヘンダーソンの火力が爆発するか

この長所の激突で、楽しみであります。


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2.基本情報


1)ティム・ボウシュ (AMC・パンクラチオン)

長所 : テイクダウンレスリング、ストライキング
短所 : リーチ、ディフェンス

ここ6戦は古い順より、コスタ・フィリッポゥ、マーク・ムニョス、C.B.ダラウェイ、ルーク・ロックホールド、ブラッド・タヴァレス、ターレス・レイチ。うち二勝はダラウェイ、タヴァレスです。ダラウェイに対する勝利はスプリットの判定で、薄氷を踏む勝利と言えるでしょう。


2)ダン・ヘンダーソン (チーム・クエスト)

長所 : ダーティ・ボクシング、火力、グラウンドレスリング
短所 : カーディオ、ディフェンス、年齢

ここ6戦は古い順より、リョート・マチダ、ラシャド・エヴァンス、ヴィトー・ベゥフォート、マウリシオ・フア、ダニエル・コーミエ、ゲガール・ムサシ。うち一勝はショーグンに対して際における強烈な近距離パンチを痛打しKO勝ち。完敗はベウフォート、コーミエで、マチダやエヴァンスに対してはスプリットで惜しくも勝利を逃し、ムサシは少々早めのストップで不本意な結果に終わっています。

こう見ると勝ち越しもあり得たのかなという感もあり、ツキがない感じです。ヘンドのおっさんはとにかくディフェンスがあまり良くない割に、ボクシングというよりぶん殴るのが非常にうまい選手です。その火力は一撃で相手を沈めるもので、好不調により予想を泣かせるエキサイティングな試合が期待できます。


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3.両者の戦術予想


1)ティム・ボウシュ

ストライキングとタックルを織り交ぜた有利とされる戦術スタイルです。
積極的に前進し、ローや直線形のパンチを多用し、隙を見てレスリングを仕掛けていくというものです。

ヘンダーソンに対しても戦術は同じだと思います。
18の勝利のうち、サブミッションの勝利も5つあります。

目を見張る武器があまりないというのが、正直なブログ主の感想です(苦笑


2)ダン・ヘンダーソン

バックボーンがレスリングにありますが、好んで相手をぶん殴るストライカーです。とにかく強烈な右を振り回すのですが、タックルを布石に目線を下げて顔面へ襲いかかったり、際の攻防で隙を見つけるや顔面へ襲いかかったり、非常に変則的に顔面へ襲いかかってきます。

テイクダウンディフェンスが卓越しているワケではありませんが、タックルを恐れず前進する積極性があります。
グラウンドでもパワフルですし、前述の通り立投寝のポジションが不安定な際においても強さを発揮します。

相手が誰でも、基本的にはテイクダウンをディフェンスしながら、どんなポジションでも強打を狙っていくシンプルなスタイルです。


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4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について

戦術予想より、ヘンダーソンがタックルへ行く可能性は低いと思います。
タックルのトライをするのはボウシュでしょう。

両者は前進するスタイルですし、ヘンダーソンのパンチは隙が多いわけではないですが、コンパクトすぎるわけでもありません。

5Rのマッチの中でボウシュのテイクダウンはKOされない限り複数回見れると予想していますが、R内に複数回など、簡単に転がせるとは思いません。

ヘンダーソンはカーディオに不安があると思いますから、後半になるとテイクダウンの成功は安定してくると思います。


2)ストライキングの優位はどちらか

ブログ主は、ヘンダーソンは殴るのがうまく、パンチの火力はかなりのものだと思っています。
こういう相手のストライキングに打ち勝つには、

・テイクダウン
・アウトボクシング(ビスピンのように、それでもKOされるものも)
・殴られる前にKOする

この3つでしょう。当然、毎回火を噴くわけではありません。
ヘンダーソンにとって最悪の相手(誰にとってもそうなのですが)は、アウトボックスがうまく、接近戦ではテイクダウンを狙えるというジョン・ジョーンズやデミトリアス・ジョンソンのようなタイプ。

そういう意味では、前進し、レスリングが強力すぎないボウシュは、パンチを当てる機会が多いのではないでしょうか。


3)グラウンドの展開について

テイクダウンがR内に複数回成功する場合は問題ないとしても、テイクダウンの成功が少ない場合、膂力の強いヘンダーソンを長時間抑え込む必要があります。これは少々厳しいような気もします。

逆に、ヘンダーソンのスイープもありえると思います。


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5.まとめ

ポイントは、ボウシュのテイクダウンの成功率にあると思います。
ボウシュのテイクダウンがR内に複数回決まるようなら、ヘンダーソンの強打を封じたと言えます。エスケープされても、再度トライすればいいだけのことです。

テイクダウンのトライがRをまたぐようなら、ヘンダーソンの強打がさく裂するチャンスが増えるという事になります。ここでボウシュが打撃でヘンダーソンを攻略するリスクは高いと考えています。ボウシュが、ヘンダーソンの疲弊してくる後半に勝機を掛けるという戦術を取るなら、これは良い作戦と言えますが。

ボウシュがテイクダウンを安定的に成功させ、グラウンドで長時間ヘンダーソンを抑え込むのは難しいとブログ主は考えているので、

ダン・ヘンダーソンの勝利

を予想します。



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posted by nao_mma_ymt at 07:05 | Comment(5) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月20日

勝敗予想 クリス・ワイドマン VS ヴィトー・ベゥフォート UFC187 2015 5/23(Sut)

2015 5/23(Sut)
UFC 187

第11試合 ミドル級 タイトルマッチ 5分5R
(王者)クリス・ワイドマン VS ヴィトー・ベゥフォート 勝敗予想


1.背景、注目点

 両者怪我などで延期に延期を重ね、やっと実現した試合。
 ベゥフォートは38歳高齢でTRT(テストステロン補充療法)禁止からの初戦。ブランクは1年半程度。
 対するクリス・ワイドマンはアンデウソン・シウバに連勝後、リョート・マチダに勝利し、3度目の防衛戦。

 レスリング対ストライキングの激突となります。


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2.基本情報


1)クリス・ワイドマン (セラ・ロンゴ・ファイトチーム)

 長所 − レスリング、リーチ、メンタル、柔術、戦術
 短所 − スピード

前戦は、リョート・マチダと5Rの死闘を制しています。自らのリーチを生かし、マチダの長距離を常に前進で殺しプレッシャーを掛け続けます。ローやジャブをから得意のレスリングでテイクダウン、試合を有利に進めます。5R制の過酷なタイトルマッチ、ワイドマンは4R途中で急速に手数が少なくなり、マチダがここぞとばかりに攻めます。ワイドマンは、最終5Rの途中から息を吹き返し、その時にマチダは完全なガス欠でした。これはおそらく、ポイントで勝るワイドマンが、最終ラウンドやリスク回避のために残しておいたサブタンクだったのではないでしょうか。ブログ主は、ワイドマンの巧妙なスタミナ配分だったと評価しています。

マチダやアンデウソンを確実にテイクダウンしトップキープするレスリングハードで伸びのある打撃力ブラジリアン柔術黒帯のサブミッション、すべてにおいてレベルの高いオールラウンダーです。


2)ヴィトー・ベゥフォート (ブラック・ジリアンズ)

長所 − ハンドスピード、ハードなパンチとキック、スピンキック、フィジカル、柔術
短所 − レスリング、ディフェンス

ここ8年間12戦で負けはアンデウソン・シウバとジョン・ジョーンズのみ。しかし、前戦は2013年11月のダン・ヘンダーソン戦で、これはKOで勝利も、以降1年半に渡るブランクを作っています。さらに、懸念材料としてはTRT(テストステロン補充療法)禁止によるパフォーマンスへの影響

ベゥフォートの年齢も38歳なので、このブランクと加齢による衰えの度合いは非常に気になるところです。

連勝中の動きを見せることができるなら、強力なフィジカルとテクニカルなボクシング、相手の注意外からの強力な長距離砲であるバック・スピン・キック、ボトムから決めるサブミッション、爆発力のあるラッシュやパウンド、おまけにアンソニー・ジョンソンのタックルを切るスプロールと、負けるイメージは中々できないファイターです。


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3.両者の戦術予想

1)クリス・ワイドマン

ワイドマンの強みは、リーチ&レスリング。キーワードで言えばジョン・ジョーンズに一致します。ジョーンズのディフェンシブなキックを主軸とするスタンディングに比較し、ワイドマンは火力のあるパンチやキックを散らし、レスリング力を楯にプレッシャーを掛ける、よりオフェンシブなスタイルと言えます。

ヴィトーの強力な打撃には、レスリングがカウンターの第一手段でしょう。ヴィトーはリーチの長いストライカー、ルーク・ロックホールドに対し素早い踏み込みで打ち勝っていますが、タックル有するレスラー相手に素早く踏み込むのは中々できません。

距離の利を生かし、ローやジャブを散らし、目一杯引き寄せてタックルでテイクダウンを取りたいところです。

ワイドマンの距離を嫌がりバックステップを行うヴィトーに対し、前進でプレッシャーを掛け続けるのもいいでしょう。



2)ヴィトー・ベゥフォート

とにかくワイドマンのタックルをどうにかしなければなりません
強力なフィジカルを維持できているのなら、持久的なスクランブルではさほど不安はないかと思います。流れの中のタックルに気をつけたいところです。

レスラーのタックルや前進を殺すには、逆にテイクダウンを仕掛けるか、とにかく強力なカウンターを当てるしかありません。

ベゥフォートが機動力を保っているなら、サイドステップで的を散らし、ローなどの素早い強打で削っていくのがいいでしょう。
リーチが長く強いレスリング力有するワイドマンに対し、コンタクトのタイミングが非常に大事になってきます。

十分に機会を狙い、有効打の精度をあげることにより、主導権を掴む必要があると思います。
火力が健在なら、強力な一撃で終わる可能性もあります。

十分に集中する相手には、トリッキーかつ破壊力抜群なスピンキックも有効でしょう。


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4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について

ベゥフォートの打撃能力を鑑みると、ワイドマンは当然テイクダウンをしたいところでしょう。
これは十分に可能なことだと思います

長いリーチで中間距離を支配することにより、相手は長距離から短距離へ一気に飛び込まなければなりません。ここにカウンターのタックルを行うのは、絶好のシチュエーションです。

これを攻略するのは厳しいと思いますので、ベゥフォートのテイクダウン対策に注目したいと思います。


2)ストライキングの優位はどちらか

こちらはベゥフォートに軍配をあげたいと思います。ワイドマンはスピーディなマチダに対し、リーチの利から打撃戦を互角以上に渡りあっています。今回は火力が違うと思います。このプレッシャーはメンタルを要しそうです。

ワイドマンがジャブやローを丁寧に放ち、十分に機を伺う慎重性を見せれば、これはタックルを布石に打撃戦を有利に運ぶことは十分可能でしょう。


3)サブミッションの可能性について

ベゥフォートのボトムからのサブミッションですが、レスラーに対する対抗策としては有効です。
しかし、ワイドマンの柔術の実績から、これを決めるのは難しいと思います。


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4.まとめ

 序盤からワイドマンがさっさとテイクダウンすると予想しています。ベゥフォートがかつてのアジリティを維持しているとは考えにくいからです。ここから何なりとベゥフォートを消耗させると思います。

よってブログ主は

クリス・ワイドマンの勝利

を予想します。



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2015年05月19日

勝敗予想 ダニエル・コーミエ VS アンソニー・ジョンソン UFC187 2015 5/23(Sut)

2015 5/23(Sut) UFC 187

第12試合 ライト・ヘビー級 王座決定戦 5分5R
ダニエル・コーミエ VS アンソニー・ジョンソン 勝敗予想



1.背景、注目点

 ジョン・ジョーンズがフェード・アウトし、空位になったライト・ヘビー級の王座を賭けた一戦です。

 レスリングのダニエル・コーミエストライキングのアンソニー・ジョンソンの構図となると予想します。

 最大の注目点は、
・コーミエがテイクダウンを取れるかどうか
・アンソニー・ジョンソンの戦略

 ここにあると思います。


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2.基本情報


1)ダニエル・コーミエ / アメリカン・キックボクシング・アカデミー

 長所 : レスリング、ボクシング、カーディオ、戦術、メンタル、練習パートナー
 短所 : 身長、リーチ

 前戦は、今年の1月に王者ジョン・ジョーンズと激突。ジョーンズのアウトボックスとスクランブルで上回られ、デビュー以来初の黒星を喫します。しかし、その落ち着きぶりや存在感は、繊細なジョーンズを精神的に追い込んでいたとブログ主は確信しています。長所はそのメンタル、カーディオやスピードなどのフィジカル、レスリングの実績、ボクシングの才能とパンチ力、特筆したくは練習環境にあります。

 彼のジムにはヘビー級王者であるケイン・ヴェラスケスがおり、日夜切磋琢磨しているとのことです。最高の練習環境ではないでしょうか。MMA史上最強のスクランブル力はヴェラスケスと断言できます。どんなにスクランブルの強い選手と当たってもただでやられるような経験はしてないと踏んでおります。


2)アンソニー・ジョンソン / ブラック・ジリアンズ

 長所 : ハードなパンチ、フィジカル、リーチ、スクランブル
 短所 : カーディオ?

 前戦は今年の1月に、アレクサンダー・グスタフソンと激突。グスタフソンはかつて最もジョーンズを追い詰めた選手、卓越したボクシング力でパンチを効果的に当て、ジョーンズからテイクダウンを奪うという驚愕のパフォーマンスを発揮します。ジョンソンは、そのグスタフソン相手になんと1Rは2分強でKO勝利。不利な下馬評を見事に裏切り、恐ろしいパンチ力を爆発させます。

ジョン・ジョーンズやアンデウソン・シウバのディフェンス力は、長いリーチで距離を支配するところにあります。アレクサンダー・グスタフソンやクリス・ワイドマンらによってそのリーチの利がなくなったときに、パンチで大いに苦しめられることとなりました。

グスタフソンも例に洩れず、ジョンソンの長いリーチに距離の利を失ったと言えます。スタイルは違えど、そのスペックとしては、卓越したレスリング力と伸びのあるハードなパンチを有する点から、ミドル級の王者であるクリス・ウェイドマンの攻撃力に一致するのではないでしょうか。


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3.両者の戦術予想


1)ダニエル・コーミエ

コーミエは素早いステップインから、スピーディかつ綺麗なボクシングでパンチを当て、流れるように瞬発力のある投げを繰り出します。パンチから一瞬で相手を組み崩す姿は、黒いヒョードルと表現されることもありました。

コーミエの戦術は、自己の身長の関係からあまり変わらないと思います。パンチとテイクダウン。これに限ります。

ジョンソンが恐ろしい火力を有する点から、勝つためにテイクダウンの成功は必須だと言っても過言でないと思います。

ジョンソンほどの強力なストライカーと対峙するのは未経験でしょうが、打撃を掻い潜り、インサイドで競り勝つ必要があります。さらに、ジョンソンが5Rの試合において未経験であることから、長期戦を視野に戦術を練ってくるとブログ主は予想しております。


2)アンソニー・ジョンソン

バックボーンはエリートとも言えるレスリングで、強力なフィジカルを有するにも関わらず、スタンディングで相手を殴ることを好みます。もしかすると、カーディオに不安があるのかも知れません。スクランブルやグラウンドはスタンディングより消耗するというのは、より重いものを長時間コントロールしなければならいというエネルギーの出力問題から明白だとは思います。

しかし、今回はコーミエとの強力なレスリングと対峙しなければならないので、自分からタックルを仕掛けていく方が良いとは思います。これはジョン・ジョーンズ VS アレクサンダー・グスタフソンなどを見てもそうではないかという考えがあります。

 ジョンソンがジョーンズを目指し、前々からテイクダウンを取るための準備をしていたとすれば脅威でしょうが、予感では従来通り、自己のスタイル、つまりテイクダウンに対してはディフェンシブに戦うのではないでしょうか。しかし、自らテイクダウンを仕掛け、グラウンドでコーミエを削るということも十分に考えられます。


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4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について

 これはジョンソンがテイクダウンを仕掛けるかどうか、という戦術予想に関わりますが、ブログ主の予想では、コーミエがテイクダウンを仕掛け、ジョンソンはスタンディングを維持したいと考えます。

 予想理由としては、最新MMAでもまだ、ケインヴェラスケスやデミトリアス・ジョンソンにこういう戦術を仕掛ける選手はないこと。レスラー相手にテイクダウンを自ら仕掛けるリスクが未だ明確でないこともあると思います。

 そこでこの試合を分ける大きなポイントは、コーミエがテイクダウンを取れるかどうか、という点に掛かってくると思います。しかし、ジョンソンがテイクダウンを仕掛けることも十分に考えられます。

 また、リーチのあるストライキングは、リーチの利を生かしたストライカーに有利だと理解しています。

 先述の通り、サンプルは、

・アレクサンダー・グスタフソン VS ジョン・ジョーンズ
・アンソニー・ジョンソン VS アレクサンダー・グスタフソン
・クリス・ワイドマン VS アンデウソン・シウバ

 しかし、コーミエは常に体格の大きい相手にオフェンシブなスタイルで勝利をもぎ取っており、コーミエの前進を止めるにはジョーンズ然り、スクランブルにおいて上回る必要があったと思います。

 ブログ主の見解では、ダニエル・コーミエの持つタックルとオフェンシブ・ボクシング連携の前に、ジョンソンが長距離を維持するのは難しいと判断しています。

 理由に関しては、レスラーのテイクダウンを防ぎながら勝つというスタイルを遂行するには、彼我の打撃能力に大きな差がなければできないということです。リョート・マチダ、アンデウソン・シウバ、ジョゼ・アルドの戦術やスキルから考察するに、

・長距離を維持できる射程の長い打撃
・上記と相乗する高度なディフェンス
・前進を抑止する強力高精度のカウンター
・万が一のスクランブルでも負けないフィジカル
・グラウンドから速やかに立ち上がる技術

 こういったものが必要となってきます。ジョンソンにこれは厳しいのではないかという判断です。

※余談ですが、堀口とデミトリアス・ジョンソンについてですが、堀口の敗因は、ジョンソンの距離が非常に遠いことと、堀口が強力高精度のカウンターを有してなかったことだと思います。


 よって、この試合におけるスクランブルやテイクダウンの機会やコンタクトは多くなると予想します。

 次には、スクランブル力が問われると思いますが、ブログ主の印象では、カーディオでダニエル・コーミエに軍配を上げたいので、徐々にコーミエがテイクダウンを成功させる機会が増えるのでは、と考えます。当然、ジョンソンのような大型でフィジカルのある選手にスクランブルを仕掛けるのは、カーディオ的にも厳しい側面が出てきますが、コーミエはカーディオとスクランブルの化け物、ケイン・ヴェラスケスとの練習環境があります。ジョンソンは仕掛けるなら序盤にテイクダウンでコーミエを削らないと厳しいのではないか、と判断しています。

 また、アンソニー・ジョンソンがジョン・ジョーンズのような戦術レベルに無ければ、コーミエの突進を防ぐのは厳しいと判断しています。

 よって、テイクダウンの可能性、優位性はコーミエにあり、と考えています。


2)ストライキングの優位はどちらか

 正直、アンソニー・ジョンソンの火力は異常です。コーミエが足を止めたらすぐさま伸びのある超強力な打撃が飛んでくるでしょう。
 さらに、スタッツからジョンソンのディフェンス力も悪くはありません。反面、コーミエのディフェンス力も引けはありません。

 しかし、インサイドの打撃に関しては、レスリングとの連携からコーミエの土俵にあるのではないでしょうか。さらに、ジョンソンの強力な打撃も、テイクダウンをしてしまえば光りません

 注目すべきは、序盤です。序盤において効果的な打撃をジョンソンが当てることができなければ、徐々に厳しくなっていくだろうと予想します。


--------------------


4.まとめ

 序盤はスクランブルでアンソニー・ジョンソンがダニエル・コーミエのスクランブルをはじき、強力な打撃を振るっていくと思います。

 中盤以降に差し掛かると、カーディオの差からコーミエがテイクダウンを取り、試合を優勢に進めていくと予想します。

 よって、ブログ主は

 ダニエル・コーミエの勝利

 を予想します。



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2015年05月13日

勝敗予想 フランキー・エドガー VS ユライア・フェイバー UFC Fight Night 66 5/16(Sut)

2015 5/16(Sut)
UFC Fight Night 66

第12試合 フェザー級 5分5R
フランキー・エドガー VS ユライア・フェイバー 勝敗予想


0.大まかな展開予想と、ポイント

 フェイバーが階級をバンタムからフェザーにあげての試合

 両者のスタイルはレスリングをベースとしており、スタイルはかなり似ている部類と言えます。
 常に自分より大きな相手と戦う比較的体格の小さなファイターで、パンチとレスリングの連携により流れを組み立てます

 ブログ主の印象では、どちらかというとフェイバーの方がテイクダウンを主軸に置いている感があり、エドガーの方がパンチとテイクダウンの二軸を使い分けている感があります。

 お互い体格差のない似たファイターなので、今まで両選手にないパターンの攻防となるかも知れません。

 互いにレスラーで、より近いレスリング力であることを加味すると、テイクダウンを取るためにはスタンディングでの打撃で主導権を握る必要があります。

 アジリティに関しては若干ながらフェイバーに軍配を上げたいですが、打撃の総合力では手数と多彩さでやはりエドガーに軍配をあげたいとこです。

 よってブログ主、エドガーが打撃で勝り、徐々にテイクダウンの流れを引き寄せる展開を予想します。

 レスラーが良いポジショニングからサブミッションを取ることを考えると、ボトムからのサブミッションは考えにくいと思います。


1.基本情報



1) フランキー・エドガー / ヒカルド・アルメイダ柔術

 長点 : カーディオ、レスリング、トップキープ、パンチの手数、頭の振り、左右のステップ、メンタル
 短点 : 体格、リーチ、スロースターター

 前戦は、昨年11/22のカブ・スワンソン戦。
 連勝街道を突き進むストライカーのパンチをものともせず、軽々とテイクダウンを連発。
 超安定的なトップキープ、最終ラウンドでネック・クランクを極め圧勝しました。

 あの絶対王者ジョゼ・アルドに対しては、序盤強力なローキックを主軸とする打撃にリードを許されますが、次第にアジャスト。アルドのローをキャッチしていき、ローを封じます。フランキーは無尽蔵のスタミナと手数の多いパンチ、得意のレスリングでアルドに肉迫。惜敗するも名勝負となりました。

 スタイル的に、かなり安定した強い選手

 ブログ主は個人的にエドガーが非常に好きな選手でもあります。


2) ユライア・フェイバー / チーム・アルファメール

 長点 : カーディオ、レスリング、出入りの速度、打撃の火力、サブミッション、メンタル
 短点 : 体格、リーチ

 前戦は、昨年12/7のフランシスコ・リベラ戦。素早いステップインにオーバーハンドなどを振るい、テイクダウンせんと仕掛けます。しかし、格下とされるリベラのローキックとアウトボクシングにうまくペースをつかめないまま1Rを終え、2Rでプレッシャーを掛けて出た矢先にフェイバーの指がリベラの眼窩に引っかかってしまい、うずくまったリベラをブルドッグ・チョークで決めます。

 後味の悪い試合となりましたが、動き自体は非常に良かったと思います。

 同じチームに非常にボクシングのうまいバンタム級王者T.J.ディラショーがいますので、ボクシングのうまい相手とのスパーリング環境はばっちりです。


3.両者の戦術予想

1) フランキー・エドガー

 エドガーの戦術は基本的には揺らぎません。左右のステップからの出入りから、多彩で手数の多いボクシングで攻め、流れるようにテイクダウンにつなげたいところです。

 フェイバーにボクシングで負けることは無いと思いますから、深追いする必要はないと思います。

 スタンディングをキープできるようなボクシングで攻めても大丈夫でしょう。


2) ユライア・フェイバー

 長距離を保ち、ステップインからのオーバーハンドや、そのままテイクダウンをトライするスタイルですが、ステップインのオーバーハンドはエドガーのボクシングに迎撃される可能性があります。
 単発の左ジャブを得意のステップインと一緒に放ち、伸びの少ないエドガーの打撃に距離を支配したいところです。
 打撃でエドガーより長距離を保つことができれば、テイクダウンの可能性も高まってくると思います。

 また、エドガーはスロースターターなので、試合序盤にテイクダウンの流れを引き込むことができればいいと思います。

 スペックでエドガーが勝っている感がありますので、曲者ぞろいのアルファメールが、何か策を用意するのか楽しみではあります。


4.展開予想、注目点

1)テイクダウンの可能性について

 テイクダウンの可能性については、エドガーの方に分があると思います。
 スタンディングでボクシング優勢を維持できる方がテイクダウンを有利に運べるからです。

 さらに、階級が上のエドガーに体格とカーディオで軍配を上げたいこと、エドガーがスロースターターであることを考えると、後半の方がフェイバーはきつくなりそうです。

 フェイバーのテイクダウンのチャンスは序盤ではないでしょうか。


2)ストライキングの優位はどちらか

 こちらもエドガーに軍配をあげたいと思います。

 単発の打撃のフェイバーに対し、連打からレスリングの連携を組めるエドガーはやはり有利かと思います。

 しかしフェイバーの打撃も中々伸びがあり、今回はより体格の近いもの同士の試合となります。
 さらに、王者ディラショーとボクシングを特訓できる環境にあるので、オッズ差以上の勝負になるとは思います。

 注目点は前述のとおり、フェイバー即ちアルファメールの戦術です。


5.まとめと勝敗予想

 スタンディングではエドガーのパンチが勝り、徐々に主導権を握る展開になると思います。
 さらなる時間経過より、エドガーがテイクダウンする可能性も高くなってくると思います。

 よってブログ主は

 フランキー・エドガー勝利

 を予想致します。



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posted by nao_mma_ymt at 18:24 | Comment(0) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月06日

勝敗予想 タヴァレス VS ウィテカー 5/9 UFC Fight Night 65 第11試合

2015 5/9(Sut)
UFC Fight Night 65

第11試合 ミドル級 ワンマッチ
ブラッド・タヴァレス VS ロバート・ウィテカー 勝敗予想

 非常に拙い考察ですが、ご了承ください。


0.大まかな展開予想と、ポイント

 両者は打撃を得意としながら、総合力もあると言って良い選手です。
 強力なパンチとローキック有するタヴァレスに、ウィテカーがパンチで応戦という構図でしょうか。

 スクランブルでタヴァレスに軍配をあげたいので、徐々にタヴァレス優位になっていく展開を予想しています。

 ポイントは、打撃戦でどちらが優位に立つか、スクランブルでタヴァレスが削れるか、がポイントになると思います。


1.基本情報

1) ブラッド・タヴァレス
・年齢 : 27
・国  : アメリカ
・チーム : エクストリーム・クートゥア / MMA ディベロップメント
・身長 : 185.42cm
・体重 : 83.91kg
・勝数 : 13勝 ( KO4、関節2、判定7 )
・負数 : 3敗 ( KO1、判定2 )
・構え : オーソドックス

 2014年はヨエル・ロメロ、ティム・ボウシュに連敗を喫するも、2015年1月の前戦はネイサン・マーコートにローキックとジャブを中心に、スタンディングで組み立て判定勝ち。

 自らテイクダウンを仕掛けたり、スクランブルでもマーコートのテイクダウンを許さず、きっちり勝った印象。

 ローやパンチなど、打撃が上手な選手。
 スクランブルやテイクダウン回避率もよく、成功率は低くともテイクダウンを取ることにも積極的で、組み立てが上手な印象です。


2) ロバート・ウィテカー
・年齢 : 24歳
・国  : ニュージーランド
・チーム : PMA・スーパー・マーシャルアーツ・センター
・身長 : 180.34cm
・体重 : 83.91kg
・勝数 : 13勝 ( KO6、関節5、判定2 )
・負数 : 4敗 ( KO1、関節1、判定2 )
・構え : オーソドックス

 前戦は、2014年11月にクリント・へスターとミドル級で対戦。打撃戦で優位に立ち、テイクダウンを決めます。途中グラウンドで揉みあいトップを取られるも、危なげなく持ち直し、1Rではきっちり削ります。2Rで膝やパンチを当て、KO勝ち。

 ほとんどスタンディングで組み立てますが、随所に高い成功率のテイクダウンを織り交ぜ、打投極のバランスもなかなか良いと思います。

 防御率もいいのですが、決定力もあります。
 総合力としてはまとまった攻撃力と防御力を見せますが、組み立てなど、少し粗い気もします。
 ウェルター級からあがってきた選手なので、フィジカルのディスアドバンテージも気になる所。


3.両者の戦術予想

1) ブラッド・タヴァレス

 身長がウィテカーより高いので、前回同様ジャブとローキックで安全圏からの打撃戦を組み立ててくると予想します。

 ウィテカーはディフェンスやローが悪くなく、パンチがうまいのでスタンディングでは手を焼く可能性もありますが、体格で勝るタヴァレスがタックルを散らし、打撃やスクランブルでウィテカーの体力を削っていく戦術を予想します。


2) ロバート・ウィテカー

 テイクダウンディフェンスのうまいタヴァレスに対し、積極的にテイクダウンに行くのはきつそうな印象があります。
 いつも通りスタンディングで主導権を握り、精度の良い強打を当てていきたいところです。



4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について

 まず、1試合中の平均テイクダウン数は、
・タヴァレス 1.42 (32.56%
・ウィテカー 0.67 (76%

 さらにテイクダウンのディフェンスは
・タヴァレス 74%
・ウィテカー 91.67%

 両者のテイクダウン数は少なく、お互いのディフェンスがかなりいいです。

 体格差などを考慮するとウィテカーよりタヴァレスの方がテイクダウンに積極的にいきそうですが、ウィテカーのテイクダウン防御率は非常にいいです。

 よって、タヴァレスVSマーコートのように、両者ほとんどスタンディングで戦うことになりそうです。


2)ストライキングの優位はどちらか

 グラウンドの展開がなさそうなので、スタンディングやストライキングでの展開予想が重要となります。

 テイクダウンを取れずとも、ウィテカーはタヴァレスのタックルにより打撃が組み立ててにくくなる面がありますし、ウィテカーがスクランブルで削られる可能性が高いと思います。

 よって戦術的なアドバンテージはタヴァレスに軍配をあげたいところです。

 序盤で効果的に打撃を当てられなければ、ウィテカーにとってきつい展開になってくるでしょう。


 
5.全体の流れと勝敗予想

 立ち上がりは両者得意の打撃戦で、拮抗した展開となりそうです。

 しかし、前述したとおり、タヴァレスの戦術的アドバンテージを予想しましたので徐々にタヴァレスが優位に立ってくる展開を予想します。

 よって、ブログ主は、


 
ブラッド・タヴァレスの勝利!!


 を予想します。



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posted by nao_mma_ymt at 00:36 | Comment(0) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月05日

勝敗予想 ミオシッチ VS ハント 5/9 UFC Fight Night 65 第12試合

2015 5/9(Sut)
UFC Fight Night 65

第12試合 ヘビー級 ワンマッチ
スティペ・ミオシッチ VS マーク・ハント 勝敗予想

 非常に拙い考察ですが、ご了承ください。


0.大まかな展開予想と、ポイント


 両者はヘビー級を代表するストライカーであり、パンチを主力として用います。

 ミオシッチはテイクダウンで優位性を発揮しそうですが、序盤、ハントの体力が続くうちはテイクダウンをある程度回避するでしょうから、パンチでどちらが主導権を得るかがポイントとなっていきそうです。


1.基本情報



1) スティペ・ミオシッチ
・年齢 : 32歳
・チーム : ストロング・スタイル・ファイトチーム
・身長 : 193cm
・体重 : 111kg
・勝数 : 12勝 ( KO8、関節1、判定3 )
・負数 : 2敗 ( KO1、判定1 )

 前戦は、去年12月にジュニオール・ドス・サントスと5R判定で敗れています。
 サントスの動きが悪い反面、ミオシッチが素晴らしい動きを見せ肉迫しますが、惜しくも判定負け。

 そのほかの負けは、2012年9月のステファン・シュトルーフにKO負けのみ。足を踏み外した直後にパンチを受けました。

 ヘビー級を代表するストライカー。


2) マーク・ハント
・年齢 : 41歳
・チーム : アメリカン・トップ・チーム / ジャクソン−ウィンクMMA
・身長 : 178cm
・体重 : 119kg
・勝数 : 10勝 ( KO7、判定3 )
・負数 : 9敗 ( KO3、関節6 )
・引分 : 1分

 前戦は、去年11月にファブリシオ・ベゥドゥムに2RKOで敗れています。

 王者ケイン・ヴェラスケスの代打としてショート・ノーティスで高地メキシコでの試合を引き受けたため、2Rにはガス欠を起こした感があります。そうでなくとも、体重対身長がかなり重く高齢なので、体力に不安があります。

 オールラウンダーやグラウンドゲームに弱い反面、ストライカーには鬼門であると思います。
 ご存じ、K-1元王者、ヘビー級を代表するストライカー。


3.両者の戦術予想



1) スティペ・ミオシッチ

 前回、サントス相手に序盤からテイクダウンを仕掛け、それを布石に打撃で組み立てています。
 今回も、ミオシッチは安全圏からの打撃とタックルを混ぜ、組み立ててくると予想します。

 序盤からハントをグラウンドで削れれば上出来で、スタンディングバウトとなっても、タックルを布石に打撃でダメージを与える展開が好ましいでしょう。


2) マーク・ハント

 体力やスタイルの問題から、ハントが積極的にテイクダウンを仕掛けていくことは考えにくいと思います。

 テイクダウンを防ぎながら、ミオシッチのパンチをうまくかいくぐり、火力のある打撃を効率的に当てたいところです。


4.展開予想、注目点



1)テイクダウンの可能性について

 まず、1試合中の平均テイクダウンについてですが、

 ミオシッチ 1.70 (27%
 ハント 0.80 (56%

 さらにテイクダウンのディフェンスは両者 70%〜 となっています。

 ハントのテイクダウンディフェンスは悪くないですから、序盤はハントもある程度対処できるのではと思います。
 終盤に至ると、ハントの体力が落ちてくると予想され、ここでミオシッチのテイクダウン成功率があがってくると思います。


2)ストライキングの優位はどちらか

 打撃の優位性を見るため、両者の身長を比較しましょう。

 ミオシッチ 193cm
 ハント 178cm

 ただでさえ広いオクタゴンですから、リーチの長いほど、打撃は優位に運べます。
 さらに、テイクダウンを布石とすることにより、ハントは打撃の防御のみに専念することは許されません

 ミオシッチには肉体的戦術的に大きなアドバンテージがあります。

 しかし、ハントは常にリーチの長い相手を打破してきた器用さ、速度、火力があります
 2013年には213cmのシュトルーフを左フックでKOしており、万全でない体調で、ミオシッチと同じ身長193cmのサントスの強力なストライキングと勇敢に戦っています。 

 ここで大胆に予想しなければなりませんが、ブログ主は、巧打者ハントがうまくカウンターをとり、序盤に大きなダメージを与えると予想します。


5.全体の流れと勝敗予想


 スタッツより、お互い70%以上を誇る打撃ディフェンスから、ヘビー級の火力に関わらず、長丁場になる可能性は否めません。
 より優位に進めるためには、ラウンドを重ねるごとに、どちらが体力的優位に立てるかがポイントになりそうです。

 ミオシッチがタックルを選択できる武器の多さから、戦術的にハントの不利は否めませんが、ハントのスクランブルは悪くなく、ハントの打撃をノーリスクで掻い潜ることのできるのはヴェラスケス程度と評価しています。

 よって、ブログ主は、ハントが序盤に大きなダメージを与え、多少のタックルを耐えきり、KOあるいは判定で

 マーク・ハントの勝利!!

 を予想します。



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posted by nao_mma_ymt at 20:05 | Comment(6) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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