2015年08月18日

勝敗予想「マックス・ホロウェイ VS チャールズ・オリヴェイラ」 UFN74

UFC Fight Night 74
日本時間 8/24(月)2015


< 勝敗予想 >

フェザー級 5分5R

(1.53) マックス・ホロウェイ VS チャールズ・オリヴェイラ (2.50)
(8/13現オッズ)



1.背景、注目点


 23歳''天才''マックス・ホロウェイと、25歳''腕白''チャールズ・オリヴェイラの若き才能の激突!

 両者この若さで堂々たる戦績を引っさげての勝負となる。

 若き才能同士が潰し合う。

 より高く飛躍するのはどちらか。

 勝利と敗北はお互いに何をもたらすのか。



注目点は、

・天才、ホロウェイのパフォーマンス
・強敵に対するオリヴェイラの精神力と戦術

となります。


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2.基本情報



1)マックス・ホロウェイ(グレイシー・テクニックス)

holloway.jpg

タイプ:グラウンド&ストライキング

13勝 : 5 KO、 2 SUB、 6 DEC
3敗 : 1 SUB、 2 DEC



堂々たる戦績を引っさげる23歳。

18歳でプロデビュー、5戦目20歳でダスティン・ポイエーには初の敗北。
10戦目21歳でデニス・バミューデスにスプリットの判定で勝利へ届かず、続く11戦でコナー・マクレガーに判定負け。

コナー・マクレガーと対戦した選手の中で、勝敗をジャッジにゆだねた唯一の選手となっている。

長い手足で、トップクラスの寝技を武器に活躍してきたホロウェイ。
ここ2年での目覚ましい成長は、特にストライキングにある。

ストライキング&グラップリングは、レスラーにカウンターする新たなトレンドとして台頭しつつある。
アンソニー・ペティス、ファブリシオ・ヴェウドゥムなどが代表的な選手。


前戦は、ストライカー、カブ・スワンソンをスタンディングのみでシュウし圧倒し、3Rにはギロチンチョークで屠っている。
スワンソンは2012年〜2014年まで6連勝の快進撃を見せており、その中には今回の対戦相手であるチャールズ・オリヴェイラ戦も含まれている。

スタッツからわかるように、打撃ディフェンスは70%近い数字を示している。
これは、長身から繰り出されるスピーディな攻撃に裏付けられるもの。
このディフェンス力を保持しているに関わらず、一分間に平均5.6発強の攻撃を相手に当てるという驚異的な数字を示している。

磨きの掛かったボクシングに注目したい。



2)チャールズ・オリヴェイラ(マカーコ・ゴールド・チーム)

oliveira1.jpg

タイプ:スクランブル&グラウンド

20勝 : 6 KO、 12 SUB、 2 DEC
4敗 : 2 KO、 1 SUB、 1 DEC



こちらも25歳として堂々たる戦績を引っさげている。
特に20勝のうち18勝は相手をKOか一本でしとめている。詳しくは、60%が一本、30%がKO、残りの10%は判定。

スタッツの打撃ディフェンス55%弱という数字が示している。
オリヴェイラは先手を取るような攻撃をするわけでなく、そのための速度が優れているわけではない。

しかし、この決定力。

先手や反撃を許しても、優れたタフネスでものともしない。
それどころか、非常に力強いパワーで応戦しKO、あるいはスクランブルで強引にグラウンドへ引きずり込む出力を持っている。

この決定力こそがオリヴェイラの強みだろう。

今回の相手は、若き''天才''ホロウェイ。

自身の最大の武器であるグラウンドは、同じく柔術をバックボーンとする相手の土俵でもある。


難しい相手には強引な組み立ても必要だが、それこそがオリヴェイラの強みともいえる。


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3.戦術予想


ホロウェイはストライキングを主軸に組み立てていくと思います。
相手を弱らせた場合、グラウンドで仕留めることもあるでしょう。

対するオリヴェイラは、1、スクランブルを仕掛ける、2、ストライキングで応戦するという選択肢がありますが、ホロウェイが相手ではどちらも茨の道です。

いつものように強打で応戦し、スクランブルを仕掛け、持前の膂力で強引に組み立てることができれば、活路はなくはないでしょう。

ホロウェイに対しスクランブルを仕掛け続けるのは体力面がきつい感じもしますので、スタンディングで強力なローを主軸に戦うなどの、何か面白い戦術を用意するかもしれません。


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4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について


両者、長距離射程のタックルは持ち合わせていません。

スクランブルを好むのはオリヴェイラです。身長でも引けをとりませんので、膂力で勝ればスクランブルからグラウンド引きずりこみ、早めに削ってしまいたいところです。

ここで削れればスクランブルフェイズは一気に多くなると思います。
そうなるとオリヴェイラに活路が見えてきます。

基本的には、ホロウェイがスタンディングフェイズを維持すると予想します。


2)ストライキングの優位はどちらか


まず、スタッツから。

両者のストライキングの差は、ディフェンス力の差として如実に現れています。70%弱と55%弱では、被弾のリスクが全く違います。

また、一分間に打撃を当てる数は、オリヴェイラが3.3発の平均的数字に対し、ホロウェイは5.6発ほど。


基本的には、長距離を維持しディフェンス力と巧打力を誇るホロウェイに対し、オリヴェイラの通常の打撃戦術では太刀打ちできないでしょう。

ただ、ヒットを生むことによりリズムを生むというのは精神的攻防の側面も強いですが、そのメンタル面に関してはオリヴェイラは非常に強いです。
しかし、ホロウェイも予定調和が狂ったときに隙が生じるタイプでもありません。

オリヴェイラの用意すべき打撃戦術にしても、そうそう簡単に出せるものではないでしょう。


色々と記しましたが、ホロウェイの有利は揺るがないと思います。


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5.まとめ


本文にも多く示したように、ホロウェイに対するブログ主の信頼は厚いです。

天才ホロウェイが、確かに曲者ではありますが自己より武器の少ないオリヴェイラに、そうそうつまづかないと思います。

よってブログ主は、


マックス・ホロウェイの勝利!


を予想します。

ちなみに、運用ポイント数を10,000pへ増資しましたが、ここに6,000pくらい突っ込んで一気にプラス収支へ持っていくつもりです。



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posted by nao_mma_ymt at 08:47 | Comment(4) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月14日

勝敗予想 ジョゼ・アルド VS コナー・マクレガー UFC194 12/12(sut) 2015

UFC 194 MGM・グランドガーデン・アリーナ in ラスベガス
「アルド VS マクレガー」 12/12(sut)2015


< 勝敗予想 >

フェザー級 王座統一戦 5分5R
「(2.55)ジョゼ・アルド VS コナー・マクレガー(1.57)」(8/14現オッズ)


1.背景、注目点


――――2015年7月11日、アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップの大会ナンバーは「189」となった。


この日、イベントの立役者としてメイン・イベントに望むはコナー・マクレガー。
ケージの向かいには、王者ジョゼ・アルドが立っているはずだった。

しかし、代わりに立っていたのは王者の前にもう一枚の巨大な壁。
最も王者を追い詰めた男、チャド・メンデスであった。

コナー・マクレガーは、強靭な精神力を持っている。

王者が怪我で欠場しても、試合の2週間前に対戦相手が強力なストライカーから強力なレスラーに代わってたとしても。
自身を確固として信じ、王者とファンを煽り、高次元の恐怖心と目標をモチベーションとし、この日にたどり着いた。

すべてはこの日、王者になるためだった。


しかし、その試合ではチャド・メンスを相手に、複数のテイクダウンを許し、上からのしかかられ、肘や拳の雨を浴びた。
ついには、猛々しく首を極めんと襲い掛かってくるメンデス。


長い間、厳しい攻撃を耐え忍んだマクレガー。
からがら地面の地獄から這い出るや間髪もなく、メンデスへ詰め寄った。

街の喧嘩相手を威嚇するかのような不用心な歩みと、彼我の攻撃範囲差を把握する集中力、そして「精・速・強・遠」を兼ね備える必殺の左ストレート。

これらが生んだのは、観客のボルテージが上がりきる前の素早い逆転劇。
あっけないほど簡単にメンデスの出力を取り除いてみせた。


涙するほど欲しかった王者。
絶対に負けたくなかったマクレガー。

そんな彼が見せたあの不用心な歩みは、勝つためにはリスクをとるべきことを理解しており、その上で絶対負けないという自己を信じた歩みではなかっただろうか。




コナー・マクレガーが吐きそうなほどのプレッシャーを感じながらもぎ取ったのは、暫定王者。

リスクを堂々と取った彼が挑戦する相手は、一切のリスクを排除する最強の臆病者、ジョゼ・アルド。
ここで言う臆病者とは、決してネガティブな意味ではない。

彼は負けに対して誰よりも臆病で、ゆえに最強なのだ。

人間性は、リアクションを以って判断するのがいい。
そもそもすべてのアクションとは直接間接的なリアクションであり、行動力とは分析から始まる対応力だからだ。

最強のモチベーションは、より直接的なリアクションである精神的な自己防衛ではないか。

今回、怪我による欠場で、ジョゼ・アルドは、臆病であることを証明した。
大金を得ることより、勝つことより、ファンに応えるより、臆病者と言われることより、何よりも負けることを怖がっている。


そしてそれは、間違いなく正しくあらゆるリスクが少ない。

スラム街で実弾の恐怖とともに育ったジョゼ・アルド。
彼は、すべて理解している。

勝てば、勝てさえすれば、すべてが解決することを知っている。



――――暫定王者、リスクを恐れぬ長距離の超攻撃力、''ノトーリアス''コナー・マクレガーか
    正規王者、最高峰の心技体を持つ絶対王者、''スカーフェイス''ジョゼ・アルドか――――


2015年の最後に最注目の大激突!


注目点は、

・最強ストライカー同士の激突、ストライキングの優位はどちらか?
・完璧王者アルドがテイクダウンをトライするのか?
・マクレガーの左ストレートはアルドにも炸裂するのか?


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2.基本情報


1)ジョゼ・アルド(ノヴァウニオン)

アルド.jpg

タイプ:中距離型ストライカー&スクランブル。オーソドックス

25勝 : 15 KO、 1 SUB、 9 DEC
1敗 : 1 SUB


UFC史上最高峰の身体能力を土台に、アンディ・サワーに指示したオランダ式キックボクシング技術を備える、最強王者。
そのストライキングの技術は、アンディのレベルを10とすると、7+という評価をアンディより受けている(2011年)。

2009年にマイク・ブラウンよりWECの王者を奪い、現在まで防衛回数は実に9回。
破ってきた相手は、チャド・メンデス、ユライア・フェイバー、フランキー・エドガーなど。

このように、最強のパンチ&レスリング軍団にタックルやスクランブルをすべて弾き返し、ストライキングのみで応戦してきたアルド。
元々は、柔術がバックボーンにあるがその影も見えず、まだ底すら見せていない。

打撃スタイルは、まず、長距離においては最凶ローキック。
ケニー・フロリアンをして「人生で一番痛かった」と言わしめる威力。

さらに、相手の攻撃に反応し迎撃する強力高精度のパンチ・カウンター。

また、自ら飛び込むときは、左ボディ→右ローなど、オランダ式対角線のコンビネーションもよく見せる。


どの選手もそうだが、最強のテイクダウン・ディフェンスか、最強のストライキングを破らなければ、アルドには勝てない。



2)コナー・マクレガー(SBG・アイルランド)

マクレガー.jpg

タイプ:中長距離型ストライカー。サウスポー

18勝 : 16 KO、 1 SUB、 1 DEC
2敗 : 2 SUB


距離と威力を兼ね備えた必殺の左ストレートがトレードマーク。

左ストレートを楯に被弾は無視するかのように前進する。
マクレガー自身の攻撃精度は非常に良いので、圧倒性を見せつけ、精神的に追い詰めるスタイル。

裏付けるようにメンタルが非常に強く、ステップや体は試合中でも常にリラックス。
それゆえか、メンデス戦では打撃をすべて分散させるかのような打たれ強さを見せた。

また、左ストレートのみの不用意ストライカーかと思いきや、同じメンデス戦においてタックルを抑止させるような左のボディ・キックという新たな武器を披露。
これが非常に効果的で、明らかにダメージを与え削っている。対レスラーのみでない汎用性があり、2週間で有効な対策を示した。

さらに、スピン・キックなどのテコンドーの練習する映像も見られる。
強いメンタルでトリッキーな技を操るという適切な武器選択能力も見せている。


メンデス戦において見せた不安定な点は、テイクダウンを多く許したこと。
結果的に逆転したこと、ボトムから効果的に反撃したため定かではないが、これが弱点である可能性は高い。
そうでなくても、少なくとも立組寝のフェイズは不安定である。


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3.戦術予想


マクレガーは、左ストレートと新しい武器のボディ・キックを楯にプレッシャーを掛けて、トリッキーな技で攪乱しながら相手を仕留めるいつも通りの戦術を予想。
これは唯一で最強の武器となっているので、誰に対しても同じ戦術で攻めることが可能でしょう。
マクレガーのこの攻撃をディフェンスできる相手は現在見当たらず、事実上は防御は不可。

打撃やタックルやスクランブルで、反撃や迎撃して攻撃に転ずる他ないと思います。


対するジョゼ・アルドなのですが、それこそテイクダウンの戦術も用意してると思います。

距離の長いマクレガーに対してそもそも打撃のみで戦えた相手はいませんが、ヒョードルがミルコの見えない左を避けたように、アルドもうまく反撃できるかも知れません。
そうでなくとも、対マクレガーにおいては組むというプランBがあります。

長距離はローで主導権を握り、持前の反射神経でやっかいな左ストレートに反応・パンチカウンターを狙いながらもガンガン組んでくると予想。

また、ピュア・ストライキングでアルドに劣るメンデスがしたように、タックルを布石すると打撃展開は飛躍的に有利になります。



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4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について


アルドがテイクダウンをトライし、テイクダウンをする可能性は十分あります。
アルドのストライキングのレベルも非常に強いですが、テイクダウンを一度でも成功させるとより有利になり、より恐ろしいことになると思います。

タックルよりスクランブルからの投げを選択するかと思いますが、そこにおいて手足の長いマクレガーを相手するのは消耗しそうです。


以前のメンデス−マクレガーの分析記事において手足の長さとスクランブルを「モーメントの問題」として書きましたが、ちょっと違うと思うとのコメントも来ましたし、どうも頭のよくないブログ主にとって、組み合いをモーメントで解釈するにはモデルが複雑すぎるので、より単純に考えてみます。

短い腕が、長い腕を抑えるとき、短い腕は伸ばしきっても長い腕は伸びきっておらず余力があるので、しんどい。
これならあると思います。投げようとしても地面に手を伸ばしてついたりできますし。

とにかく、スクランブルではマクレガーは簡単に投げられることはないとは思います。


5Rすべてのスタンディングで戦うということはないでしょう。
それまでに勝敗が決するか、5Rまで行ってる場合はアルドがどこかでテイクダウンしていると予想します。



2)ストライキングの優位はどちらか

ピュア・ストライキングでは、ブログ主はマクレガーを推したいです。
ローに対する対応策が少々不明瞭ですが、前進し伸びる左ストレートを放つ相手に右ローは楽に打てないと思います。

狙うはイン・ローでしょう。

アルドの身体能力なら、マクレガーの左に反応できそうな期待もあります。アルドのディフェンス率は驚愕の72%超。さらに、マクレガーは距離感でディフェンスするタイプなので、近距離では被弾も少なくありません。マクレガーの左にアルドのカウンターが簡単にさく裂するようなら、勝負は見えてしまうでしょう。

ただ、なんといってもやはり基本的にはマクレガーが距離では有利でしょう。
ここにレスラーではないアルドが器用に出入りをできるようには思えません。

前述のように、スクランブルがここに混ざると一気に複雑化します。
しかし、メンデスの圧力を持ってしても、結果的に何度も前進してきたマクレガーの圧力を跳ね返しきれずKOされています。

スクランブルフェイズがアルドに有利に働く場合マクレガーは少々キツイと思います。

スクランブルはアルドは強力です。


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5.まとめ


両者これほどの攻撃力を持っている選手同士になると、正直死闘になると思います。

マクレガーのパンチやアルドのパンチどちらが先に当たってもおかしくなく、机上の確率論になってきます。

互いのメンタルがぶつかり合い、一進一退の攻防においてはメンタルや特にカーディオ・タフネスが大事になってきます。


ここで死闘を乗り越えてきたアルドの経験は大きいでしょう。

ただ、アルドには減量苦の懸念もありますし、マクレガーは前メンデス戦において非常にリラックスしゾンビのようなタフネスを見せています。


ブログ主は思考が複雑化したとき、考えはシンプルにまとめることにしています。


ストライカー同士と言えば、距離です。

よって、ブログ主は、


コナー・マクレガーの勝利!


を予想します。



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posted by nao_mma_ymt at 09:58 | Comment(6) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月01日

勝敗予想「ロンダ・ラウジー VS ベチ・コヘイア」 UFC190

UFC190「ラウジー VS コヘイア」
日本時間 8/2(日) 2015


勝敗予想

第13試合 女子バンタム級 チャンピオンシップ 5分5R
「(1.06)ロンダ・ラウジー VS ベチ・コヘイア(9.00)」(現オッズ)


1.背景、注目点


女子MMA史上はもちろん、MMA史上において、ロンダ―・ラウジーほどライバルのいない絶対王者がいるとは思えない。
それほど突出している王者。

無敗のべチ・コヘイアだが、ロンダ・ラウジーの無敗との重みは現時点では天と地ほどの差がある。


ラウジーを、そびえたつ巨大な岸壁だとする。注目点はただ一点。

ベチ・コヘイアがこの岸壁をどこまで登れるか。


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2.基本情報

1)ロンダ・ラウジー(グレンデール・ファイティング・クラブ)

ラウジー.jpg

タイプ:インファイト&スクランブル&サブミッション

11勝 : 2KO 9SUB


全11試合の試合合計時間は25分強。平均1試合の時間は2分17秒。
内10試合が1Rで勝っており、うち8つが70秒以内、30秒以内の決定は4つ。
判定決着はなし。

平均テイクダウン数8.19、テイクダウン成功率72.2%。

1級ものの打撃オフェンス、超1級の負けん気、もはや0級のテイクダウン&サブミッション。
筋力や速度、そもそもの身体能力が違いすぎます。


ラウジーは被弾することがしばしば見受けられるも、女子MMAではその決定力は負けん気とパワーがモノを言います。
被弾しても仔細なし、といった感じ。

ガンガン前に出てパワフルで鋭い打撃を叩き込み、組みついて、ぶん投げて極める。
これから逃れた選手は一人もおらず、これからも出ないのかも知れません。

ラッキーパンチのなさそうな女子の試合。

王者の勝利が揺るぐ場面を想像できるものがいるだろうか?



2)ベチ・コヘイア(ピットブル・ブラザーズ)

コヘイア.jpg

タイプ:中近距離型ストライカー

9勝 : 2KO 7DEC


持前の負けん気と打撃とカーディオが武器。

少々劣勢でもくじけず、手を止めず前に出て攻撃し続けるタフネスとメンタルがあります。

しかし、今回の相手はあのラウジー。

ラウジーの100倍気合いを入れていきたいところ。


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3.戦術予想


ラウジーはいつも通り、打撃で前に出て組みついて投げて極める。プランBは必要なし。

コヘイアはスペックで劣るため、戦術を要さねばなりません。
確実に倒せる打撃を持っているわけではありませんし、連打で退く相手でもない。
効果的な一撃で局面を打開していかなければ、ラウジーの前進は止められませんし、スクランブル即負けとなります。

コヘイアの長所である、カーディオをローキックを武器にするのが良いと思います。
サークリング&ローで長期戦に持ち込めればいいのでは。


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4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について

組めばラウジーがテイクダウンすると思います。
そして、ラウジーは組むと思います。


2)ストライキングの優位はどちらか

これもラウジーだと思います。
ディフェンスでは少々コヘイアですが、ラウジーの圧力は止められませんでしょうし、コヘイアの打撃でラウジーが少々被弾しようとひるむと思えません。


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5.まとめ


ポイントをベットしていなければラウジーの勝利予想以外しないのですが、今回はコヘイアのミラクルにベットしました。コンセプトがなるべく「全試合にベット」なので。
理由はラウジーのオッズがあまりに低いのと、マルチして自信のあるフェイバリットが2つのみだったからです。


ベットしたけど勝利予想はラウジーだった、これも嫌です。

コヘイアが信じられない作戦を用意すると祈ります。笑

よってブログ主はコヘイアの勝利で。



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posted by nao_mma_ymt at 08:04 | Comment(0) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月28日

勝敗予想「マウリシオ・ショーグン VS アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ」 UFC190

UFC190「ラウジー VS コヘイア」
日本時間 8/2(日) 2015


勝敗予想

第12試合 ライトヘビー級 5分3R
「(1.54)マウリシオ・ショーグン VS アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(2.45)」(現オッズ)


1.背景、注目点


PRIDEミドル級グランプリ2005。

同じブラジルにおいて、かたや立ち技、かたや寝技、それぞれの専門集団は対立するライバルであった。

シュート・ボクセ・アカデミーとブラジリアン・トップ・チーム。

両団体のホープであった両者、ショーグンとホジェリオは、ダウンを奪い合う激闘を繰り広げる。
その激しいファイトはPRIDEのベストバウトのひとつとして称賛されるが、判定の末、その勝利はマウリシオ・ショーグンがもぎとった


あれから10年。

場所をオクタゴンに移した二人のブラジル人は、それぞれ並みいる強者と戦い、どのような経験と武器を身に着けたのか。

20代だった彼らは30代となり、単純に相手の殴るのでなく、あれこれと持っている武器を駆使して相手を殴るだろう。


UFCライトヘビー級屈指のストライカー同士の殴り合い。

彼らの闘志あふれるファイトは、新たな感動を約束するだろう。


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2.基本情報


1)マウリシオ・ショーグン(ユニバーシダデ・ダ・ルタ)

shogun.jpg

タイプ:中近距離打撃&グラウンド

22勝 : 19KO 1SUB 2DIC
10敗 : 4 TO 3SUB 3DIC


若きPRIDEグランプリ王者も今や33歳。

ここ5戦での勝利は、ジェームス・テ・フナのみ。
4つの敗戦は、新しい順に、オヴァンス・サンプレー( KO )、ダン・ヘンダーソン( KO )、チェール・ソネン( 一本 )、アレクサンダー・グスタフソン( 判定 )。


ハードな打撃で、乱打戦で強さを発揮するシュートボクセ仕込みの打撃が武器だが、最近テクニカルなボクシングを前に徐々に厳しくなってきています。
単発で攻撃する膝やローキックはまだまだ強みが残っており、これを中心に主導権を握り、強力なパンチで仕留めるというスタイルで、かつてリョート・マチダを破り王者へ。

スクランブルも打撃もハードではありますが、レスラーやアウトボクサーには後れを取り、得意の乱打戦でも同様に乱打戦を好むダン・ヘンダーソンにKO負けを喫しています。

ホジェリオのボクシングに対し、ローと圧力で攻めたい処。



2)アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(チーム・ノゲイラ)

rogerio.jpg

タイプ:中長距離打撃&グラウンド

21勝 : 6KO 6SUB 9DEC
6敗 : 2KO 4DEC


スポットライトを浴びずにいた実力者は、既に39歳。

ここ5戦では2勝3敗。
負けは、ライアン・ベイダー、フィル・デイヴィス、アンソニー・ジョンソンというパワーファイター。
ジョンソンに対しては44秒でKO負けを喫しています。キャリアにおけるもう一つの負けは、対ソクジュで、23秒。

しかし、2勝の相手はティト・オーティズとラシャド・エヴァンス。
対エヴァンス戦のオッズは4倍強も、アウトボクシングでエヴァンスを寄せ付けず完勝。

兄ホドリゴよりもともとボクシング・スキルは非常に高いです。
ただし、パンチの決定力がないことと、グラウンドも現代MMAのライトヘビー級において、バシバシ極められるほど強力でもありません。

ショーグンの圧力に対し、パンチの射程距離で迎撃しアウトボクシングをしたいところでしょう。



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3.両者の戦術予想


1)マウリシオ・ショーグン

未だにショーグンに戦術性というのをあまり感じません。
いつも通り、ハードなローとパンチを放ち、前進することが大事だと思います。
相手の逃げ道をなくし、スクランブルの膝でホジェリオを削るといいと思います。

ホジェリオのアウトボクシングに対し、メンタルに対し常にプレッシャーを掛けられなければ、ポイントアウトされそうです。
しかし、ショーグンのプレッシャーはかなり強いと思います。


2)アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ

寝技はあまり考えていないと思います。
射程距離で勝るので、エヴァンスを綺麗なワンツーのみで屠った動きができれば、ポイントアウトすることは可能だと思います。

ショーグンが戦術やボクシングを修正してきたら脅威だと思いますが、そうはならないという予感があります。

ローはもらいすぎると良くないので、パンチで応戦し、ローのリズムを崩す必要があると思います。


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4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について

両者ストライキングを得意とし、レスリングはないので、テイクダウンもないと思います。
スクランブルには膝のあるショーグンに軍配をあげたく、テイクダウンにいくとしたらショーグンだと思います。


2)ストライキングの優位はどちらか

今回はかなりシンプルな打撃戦になっていると思います。

ロー&圧力のショーグン、アウトボックスのホジェリオ。

こちらのどちらが勝るかですが、ストライカーは射程の長さが非常に重要です。
ブログ主はホジェリオのパンチを買いたいので、最近打撃のすこぶる悪いショーグンに対し、主導権を楽に握るのではないでしょうか。


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5.まとめ


オッズはショーグン優勢なのですが、10年前ショーグンとホジェリオは判定決着で印象としては互角でしたが、以前戦ったときよりホジェリオの方がボクシングと戦術が洗練されたと思うのですが、どうでしょう。

総合力やフィジカルではショーグンでもいいのですが、今回は単純な打撃勝負になりそうなので、ここはブログ主は


アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラの勝利!


を予想します。



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posted by nao_mma_ymt at 08:07 | Comment(3) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月23日

勝敗予想「ジョー・ローゾン VS 五味隆典」 UFC on FOX 16

UFC on FOX 16 日本時間 7/26(日) 2015


勝敗予想

第9試合 ライト級 5分3R
「(1.40)ジョー・ローゾン VS 五味隆典(3.10)」(現オッズ)


1.背景、注目点


前戦で負けている両者。

36歳五味隆典に対し、2006年からUFCに参戦するジョー・ローゾン31歳の再起浮上を賭けた激突。
五味はもちろん、お互い年齢と立ち位置から必ず勝ちたい一戦でしょう。


注目点は、

・ローゾンと五味の圧力のぶつかり合い
・ローゾンは五味の強打を掻い潜り、テイクダウンできるのか
・五味が、ローゾンのスクランブルを強打で迎撃できるか

浮上するのは五味かローゾンか、そしてより深く沈んでいくのは果たしてどちらか。



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2.基本情報


1)ジョー・ローゾン(ローゾン・MMA)

lauzon.jpg

 ※ブログ「パウンド・アウト」のブログ主naoが作った選手の能力パラメータです。評価方法や数値に関するご意見、ご要望お待ちしております。


タイプ:前進型打撃&グラウンド


強力なグラウンド&サブミッションの武器を有し、キャリア24勝のうち18勝(75%)がサブミッションによる勝利
リーチが非常に長いのですがタックルや長距離打撃がほとんどなく、積極的に相手にプレッシャーを掛け、左右の連打からスクランブルを狙うスタイルです。

青木真也などもそうですが、柔術のうまい選手のスクランブルは立ちながら既に寝技がはじまるという印象で、ここもかなり強いと思います。

ここ2戦ですが、まず去年2014年9月にマイケル・キエサからドクター・ストップのTKOを奪っています。
続く前戦は、アル・アイアキンタに2RパンチでKO負け。

五味に対しては、弱点である寝技を攻めたいところだと思います。


2)五味隆典(久我山ラスカル)

gomi.jpg

 ※ブログ「パウンド・アウト」のブログ主naoが作った選手の能力パラメータです。評価方法や数値に関するご意見、ご要望お待ちしております。


タイプ:中距離打撃・KO型のストライカー


長いリーチから伸びのあるパンチでKOの山を築いてきたストライカー
スタイルは、単発強打を長距離やカウンターで振るっていき、打撃ディフェンスはよくありません。
より長いリーチなどからリズムを取られると主導権争いに負けることが多いです。

体幹は強くスクランブルからはテイクダウンを許すことは少ないですが、タックルなどレベルチェンジについては、最新MMAでは対応できなくなってきています。
寝技が弱点で、サブミッションを決められることがままあります。

2012年からの5戦で3勝。2敗のうち1敗は2013年の対ディエゴ・サンチェス戦ですが、五味勝利の声も少なくないスプリットです。

前マイルス・ジュリー戦では、ストライキングの粗をつかれ、綺麗なカウンターを受けてKO負けを喫しています。

寝技の強いローゾンに対しては、スクランブルですべてはじく必要があります。


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3.両者の戦術予想


1)ジョー・ローゾン

いくらディフェンスのよくない五味とはいえ、あの攻撃力とやり合うのは得策でないと思います。

五味の苦手な長距離砲を有していないので、基本的にはやはりプレッシャーを掛けて五味の打撃を掻い潜り、スクランブルから寝技へ持ち込みたいところです。

ローゾンの寝技なら、一度の機会をモノにできると思います。


2)五味隆典

寝技へ持ち込まれないために、スクランブルをはじきたいです。
そのためにはプレッシャーに対しカウンターしなければなりません。

そもそも五味に高度な戦術性というのはあまり感じないのですが、プレッシャーに対しプレッシャーで押し返すのは、得意なところでしょう。

思う存分、長距離の打撃とカウンターを振るうといいと思います。



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4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について

五味がテイクダウンにはいかないでしょう。
ローゾンがテイクダウンについては、相性的に意外と難しいと思います。

五味のスクランブルが悪くないとはいえ、スクランブルはローゾンだと思います。

しかしローゾンは、五味の圧力に対しプレッシャーを掛け、密着しなければなりません。
ローゾンはガードワークを武器に圧力を掛けこつこつと打撃主導権のシェアを奪う方ですが、五味のパンチ力を前にガードワークでは押し負ける可能性があると思います。

もともとローゾンは、スクランブルの機会は精査しテイクダウン成功のためにエネルギーを出力しますが、五味の制空権でどれだけ五味のディフェンスの穴をつけるかがカギとなってきます。


2)ストライキングの優位はどちらか

ローゾンの打撃は悪くありませんし、五味の打撃も最適ではないです。

しかし注目点は、ローゾンの圧力はガードワークに由来し、五味お圧力はハードパンチに由来するというところだと思います。

簡単に言うと、上「テイクダウンの可能性の考察」重複しますが、ハードパンチがガードワークを砕くのではないかという予想です。
よって、ローゾンが五味に圧力を掛けるのは難しいのではないかと思います。

さらに、長距離戦。

ここについては五味の制空権ではないでしょうか。五味はステップインやハンドスピードがずば抜けているわけではありませんが、リーチと伸びがあります。
ローゾンの打撃に長い射程はありません

ストライキングでは圧力で五味に軍配を与えます。


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5.まとめ


オッズからわかるように、悪くない打撃と良い寝技を持つローゾンは難しい相手です。

しかし、タックルを持ってなく、3すくみの関係「打撃>寝技」から相性は悪くありません。

五味の圧力は、スクランブルの起動由来となるローゾンの圧力を迎撃すると思います。

非常に大きな不安は、戦術と36歳五味のカーディオです。


ブログ主は、

五味隆典のKO勝利!

を予想します。



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2015年07月22日

勝敗予想「ディラショー VS バラオン 2」 UFC on FOX 16

UFC on FOX 16 日本時間 7/26(日) 午前05:15〜 2015


勝敗予想

第11試合 バンタム級 チャンピオン・シップ 5分5R
「(1.45)T.J.ディラショー VS ヘナン・バラオン(2.80) 2」(現オッズ)


1.背景、注目点

ヘナン・バラオンから、T.J.ディラショーが王座を奪い取ったのが、去年2014年の3月。

オッズでは、ディラショー勝利を支持するものは8人に1人の、ビッグアップセット。
しかし、その内容はディラショーがバラオンの打撃をことごとく掻い潜り、自らの打撃は的確に当て続ける展開。
最終5Rにはヘッド・キックとパンチで王者バラオンをマットに沈めTKO勝ち。

その後ダイレクト・リマッチが予定されますが、お互いの負傷が重なり今回やっとの再戦。
その間互いに1試合ずつ戦っています。


注目点は、
・アウトボックスとインファイト、テクニック&フィジカルの激突!
・今回も、ディラショーがバラオンの強打をことごとく躱し、高精度の打撃を打ち込めるか
・今度こそ、バラオンの強打がディラショーを捉えられるか
・バラオンのディラショー対策


激戦区バンタム級における、注目のタイトルマッチです。



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2.基本情報


1)T.J.ディラショー(チーム・アルファメール)

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タイプ:長距離打撃&レスリング型


サークリングとステップインの軌跡を極めてなめらかに、速度変化点も隠してしまうことで、防御と攻撃の境界線を消した攻防一体の高等技術のステップワーク。
長距離を保ちステップし相手の攻撃をかわしていると思いきや、相手の眼前にパンチをひとつか複数置き、すぐに巧みなボディーワークとステップワークをつなげ気づくと長距離へ。

MMAにおいてこのような高度なアウト・ボクシングを見れるとはブログ主は思ってもいませんでした。

ブログ主が最近、本当に盤石だと思うスタイルは、この長距離打撃&レスリング。
ジョン・ジョーンズや、デミトリアス・ジョンソンなどもそのスタイルです。

ジョンソンのようなステップインの速さや、ジョーンズのようなリーチの長さからでなく、ステップインを隠すことで長距離砲を実現させているディラショー。

フィジカルに頼らない、研究心や工夫から生まれた優れた技術だと思います。


そして、ディラショーのバックボーンはレスリング。接近されたらテイクダウンでカウンターすることもできます。

しかし、前回もそうですが、今回もお互いのテイクダウン・ディフェンスの驚異的な成功率から、スタンディングで戦うのではないでしょうか。


また、前ジョー・ソト戦で見せたディラショーのオーバーハンドの被弾。
あれがバラオンだったらノックアウトだったのではないかと思います。

MMAにおけるオーバーハンドは本当に有効なのではないでしょうか。
迎撃に使うと良く当たる印象が非常に強いです。カウンターのタックルと混同し、脳が反射的強制的に一瞬レベルチェンジされるではないでしょうか。

バラオンが狙ってくる可能性はありますし、ディラショーが防御を改善していないと危険だと思います。


しかし、バラオンの強打を掻い潜り丁寧に戦い続けたり、ソトのオーバーハンド被弾を受けタックルへレベルチェンジしたり最後には追いつめ仕留める、メンタルと戦術性は一流だと思います。




2)ヘナン・バラオン(ノヴァウニオン)

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タイプ:中・近距離型・KO型のストライカー


フェザー級絶対王者ジョゼ・アルドのスパーリング・パートナーでありチーム・メイト。

そのスタイルは、徹底的にテイクダウンを回避し、強烈なローや近距離の打撃で攻めるアルドに似ています。

実際のアジリティや速度、打撃の強力性についてはアルドの方が少し上に見えますが、バラオンはなんといっても決定力と圧力があります。


このプレッシャーを25分間掻い潜れる選手は、少ないでしょう。

デビュー戦は判定で負けて以来、ディラショー戦まで無敗の32勝。うち2勝はユライア・フェイバーから奪っています。


地力ではディラショーよりバラオンの方が上という意見もまま耳にしますが、単純な攻撃力やフィジカルで言えばまさしくそうだと思います。

注目は、ディラショー対策です。



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3.両者の戦術予想

1)T.J.ディラショー

前回とほぼ同じく、サークリング&ボクシングで丁寧に戦えれば勝てる、と言えると思います。

前回はディラショーは対策を練る側、今回は対策される側なので、少々予想がつきません。

ソト戦から見るに、オーバーハンドなどでカウンターを待たれる可能性があります。
ここに関しては、相手への入り方に注目したいところです。

ペース配分に関しても、カーディオが優れているので問題ないかと思います。
タックルは狙っていくかもしれません。



2)ヘナン・バラオン

前述のように、カウンターで攻めるのが良いと思います。
カーディオと集中力ではディラショーでしょうから、温存もできますし。

的を散らすディラショーに対し、打撃を吟味するなり、とにかく打撃精度をあげ効果的な打撃を当てていかないとディラショーは崩れないかと思います。

集中力要する詰将棋戦なので、オーバーハンド、スピンキック、ジャンピングニーなどのフィジカルを生かした飛び道具が有効だと思います。



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4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について

前回同様スタンディングバウトになると思いますが、行くとしたらディラショーでしょう。

しかし、スタンディングで勝るはずのディラショーにとっては、そこはプランBとなっているはずです。

今回はスタンディングに注目しましょう。



2)ストライキングの優位はどちらか

ここはやはりディラショーを推したいと思います。

前回同様おおむね、ヒット&アウェイがバラオンに炸裂するのではないでしょうか。
ストライカー同士は基本的に長距離>近距離だと評価しています。

バラオンの決定力を以ってすれば一撃で終わりかねませんが、ディラショーの集中力メンタルはブログ主の買いたいところです。

注目は、とにかく打撃の主導権争いとその手段です。

ディラショーは長距離砲とボディワークの回避を武器に戦うでしょうが、バラオンはどのように主導権のシェアを奪うのでしょうか。
何回か記しましたが、ブログ主の予想ではカウンターではないか、と思います。

それ以外は想像がつきませんので楽しみではあります。

逆にプランが無ければバラオンはきついでしょう。


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5.まとめ


対策をしますから、ヘナン・バラオンが前回よりも追い詰めるでしょう。
しかし、ディラショーのメンタルと適応力がその上を行くと予想しています。


よってブログ主は、

T.J.ディラショーの勝利!

を予想します。



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2015年07月15日

勝敗予想「フランク・ミア VS トッド・ダフィー UFN71 日本時間7/16(木) 2015

UFC Fight Night 71 日本時間 7/16(木) 2015


勝敗予想

第12試合 ヘビー級 5分5R 「フランク・ミア VS トッド・ダフィー」


1.背景、注目点

両者ともに前戦で鮮やかなKO勝ちを残しています。

4連敗から復活したミアが、向上したパンチ技術を引っさげ、ヘビー級の頂点へと再び返り咲くか。
それともブランクで止まるも、快進撃を再開したダフィーがヘビー級のトップ戦線へ食い込むのか。

注目点は、

・ミアがダフィーの序盤の攻撃をしのげるか
・ミアの向上したパンチ技術が通用するか
・ダフィーの用意するスタミナ配分

楽しみな一戦です。


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2.基本情報


1)フランク・ミア(ラスベガス・コンバットクラブ)

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タイプ:グラウンド&ストライキング型

UFC34、14年前からUFCを戦場に戦う貢献者、フランク・ミアは36歳。

2011年12月、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの腕をキムラ・ロックでへし折る大勝利から、三年強に渡り4連敗を重ねてます。

対戦者は、当時の王者ジュニオール・ドスサントス、当時ヘビー級3位のダニエル・コーミエ、ジョシュ・バーネット、アリスター・オーフレイムと、並みいる強者に苦しい勝負が続きました。
しかし今年の2月、アントニオ・シウバ相手に、パンチでアップセットのKO勝ち。


余談ですが、この大会は11試合10試合がアップセットという魔の大会でした。
ちなみにこの大会では、マルチ10試合的中で脅威の10万倍つまり100pが1000万p、マルチ11-10の11口の全アンダードッグに賭けても約1万倍の配当でした。


パラメータを見て下されば分かるように、ブログ主はミアを買っています。
ノゲイラの腕をへし折った印象が強いからかも知れません。

サブミッションの実力としてはヴェウドゥムに次ぐのではないでしょうか。
関節だけでなく、パンチも綺麗で、クレバーで粘り強いメンタルがあります。



2)トッド・ダフィー(アメリカン・キックボクシング・アカデミー)

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タイプ:中距離型・KO型のストライカー


去年12月わずか30秒でアンソニー・ハミルトンをKO。これがダフィーの試合は2年ぶりの試合でした。
怪我で2年のブランクをつくりましたが、鮮やかに復帰戦を飾りました。

ケイン・ヴェラスケスやダニエル・コーミエの所属するAKAは、激しい練習で有名だそうですが、このダフィーも非常に練習熱心なんだとか。
練習が激しすぎて怪我が多いのは残念なことですが、その実力はパラメータに表した通り、非常に強力なストライカーです。

勝った試合はすべてKO、タイムも短いです。


攻撃力が非常に強い反面、防御力に難があります。
スタッツからはディフェンスが悪くはないのですが、これはアグレッシブな攻撃力と攻撃射程から安定的な位置を維持しているためです。
紛れもなく最善ではありますが、この距離が狂うと、クリーン・ヒットを許しそうな気がします。

2010年、試合を優位に進めて迎える3Rに、マイク・ルソーにパンチを痛打され一発で試合が終わった印象が強いからでしょうか。

ダフィーに関わらず、距離感で戦うタイプはカーディオ低下などにより集中力が落ちると、途端に被弾が多くなる傾向を感じます。

さらにダフィーは打たれ弱さがあると思います。


粘り強く、パンチの向上したミアに、どのような戦術を用意するのか注目です。



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3.両者の戦術予想

1)フランク・ミア

スクランブルの強いダフィーに対し、ミアがテイクダウンを取るのは厳しそうな気がします。
グラップラーとストライカー、三すくみの構図から相性はよくはないでしょう。

ダフィーの圧力をうまくディフェンスし、打撃主導権でシェアを奪うこと。
ここで、適格に打撃があたれば、メンタルの強くないダフィーが崩れる可能性があります。

また、5Rマッチですので、カーディオのよくないダフィーの消耗する後半が勝負となるでしょう。
スタンディングでのスタミナ配分がミアの戦術の要になりそうですが、これを確実に狙ってくるかはわかりませんが、後半はミア有利と見ています。


2)トッド・ダフィー

5Rは未経験でしょうから、スタミナ配分が非常に重要になってきます。
過去ルソー戦では、常に先手をとっていましたが、ここは手数を少なく圧力を掛けるのが得策だと思います。

攻撃機会を吟味したいところ。

グラウンドへ深追いする必要はないでしょう。スタンディングで戦うのが良いと思います。
打たれ弱いので、接近戦にも消極すべきでは。



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4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について

スクランブルではダフィーに軍配を与えます。
ミアがボトムからバシバシ決められるとは思いませんが、ダフィーのグラウンドがちょっと未知数ですし、スタンディングこそが明確に長点なわけですから、これを維持しようとすると考えた方が良いでしょう。

グラップラーであるミアはトップを取りたいところですが、序盤にこれはキツイと思います。

ミアがテイクダウンするなら、後半か、良いパンチでダウンを取った時でしょう。



2)ストライキングの優位はどちらか

基本的にはダフィーの打撃レベルは非常に高いと思います。
良く伸び、威力については申し分もないです。

パンチも綺麗なので、抜群の速度ではないですが、精度は良いと思います。

打たれ強さの後ろ盾があればいいのですが、残念ながらそこは厳しいところです。

スペックからはダフィーが優位を維持しそうですが、ミアのパンチは局所的に通用すると思います。


この局所的な優勢が打たれ弱いダフィーにとって、パワーバランスの変わるときなので、実際には先に当てた方が勝つという要素は強いと思います。

ミアの詰めも周到ですから、簡単に言うと、ダフィーは「一発もパンチをもらわない」ように戦わなければならないというハンディを背負ってると見ています。


こちらも、ダフィーのスタミナが落ちる後半はミアの優勢ではないでしょうか。


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5.まとめ


文章の印象からわかるように、ダフィーが早いうちにKOしなければ負けてしまうと言えるでしょう。

ミアの粘り強さを買いたいところなので、ミアがダフィーの攻撃をしのぎ切り、後半に逆転すると思います。


よってブログ主は、

フランク・ミアの勝利!!


を予想いたします。



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2015年06月25日

勝敗予想 リョート・マチダ VS ヨエル・ロメロ UFC Fight Night 70 6/27(sut) 2015

2015 6/27(Sut) UFC Fight Night 70

勝敗予想

第12試合 ミドル級
リョート・マチダ VS ヨエル・ロメロ


1.背景、注目点

ルーク・ロックホールドに完敗し、王座挑戦への列を並びなおす37歳リョート・マチダ、強豪ティム・ケネディらを次々に倒し、快進撃を続ける38歳の新鋭ヨエル・ロメロ。

どちらも年齢的に落とせない一戦ではあります。

マチダにとっては敗戦後の新鋭とマッチングされた復帰戦、ロメロにとってはマチダほどのネームを実力者とははじめての対峙。

コンテンダーとしては、王者クリス・ワイドマン、次期挑戦者ルーク・ロックホールドとジャカレイのあとに並ぶ、次期挑戦者候補を占う実力者同士の一戦です。


注目点は、
・カーディオの分があるマチダとロメロの差が、ラウンド経過につれどのようにあらわれるか。
・マチダ相手に、強力なインサイドや局所的な武器を楯に、アウトサイドでロメロがどれほどマチダから支配率を奪えるか

だと思います。

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2.基本情報


1)リョート・マチダ(チーム・マチダ)

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タイプ:遠距離ストライカー、ヒット&アウェイ型

UFCの古豪リョート・マチダも37歳。去年1月に王者ワイドマンに挑み、死闘の末敗退。4R、左ミドルを中心に見せ場を作りました。以降、C.B.ダラウェイを宝刀左ミドルで1分葬、鮮やかなカンバックをアピールします。次に今年の4月は前戦、実質の挑戦者決定戦をルーク・ロックホールドと競り、2R、リア・ネイキッド・チョークで完敗します。

ミドル級に転向したのは2013年10月のマーク・ムニョス戦。鮮やかな左ヘッド・キックでKOの後、ゲガール・ムサシに判定で完勝。その後上記3戦へつながります。

ライト・ベビー級時代から、超長距離を維持し、絶妙のタイミングと鋭いステップインでヒット&アウェイを実践していたマチダですが、ミドルに転向してからは、リーチはアドバンテージとなり加齢による速度減を感じさせない、相変わらずの巧打者ぶりを見せています。

敗戦歴を見ても、実力者にきっちりと勝ってきています。ここは流石というべきでしょうか。

年齢的にもここを落とすのと取るのでは天と地ほどの差があるでしょう。
こちらも年齢的にあとのない新鋭に踏み台とされるか、きっちり実力をアピールしタイトルへ並ぶ列の待ち順を守れるか正念場です。

次期ミドル級の王座戦はクリス・ワイドマンとルーク・ロックホールドとなりそうですが、次にジャカレイが控えているところを見ても、最短の挑戦は来年ではないでしょうか。

シナリオとしては、
・ロメロに勝利し、ワイドマン、ロックホールド、ジャカレイのうちの二名から勝利をあげ、王座戦に臨む
・王座戦を待つジャカレイから印象的に勝ち、王座戦に臨む

という感じでしょうか。


ただし、ロメロは一筋縄ではいかないでしょう。



2)ヨエル・ロメロ(アメリカン・トップ・チーム)

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タイプ:中距離ストライキング&レスリング、強打型

UFCデビューは2013年、10戦のうち9勝をあげた38歳の新鋭が、最短距離でタイトルへの階段を駆け上がります。

ただ1度の敗戦は、2011年のハファエル・カヴァウカンチ戦。さらに、前回勝利を挙げた2014年の9月、ティム・ケネディ戦。
この2戦に注目したいのですが、強力なスクランブルを随所におりまぜ、打撃戦も優位に進める中、相手の強打を受けた試合です。2011年の件の試合はKO負け、2014年ケネディ戦は、2R終了のブザーに救われるも、あと少なくとも10秒ほどで試合に敗れるところでした。

ロメロは、強力なスクランブルを第一選択とせず、打撃戦を主軸に置くのはなぜでしょう。
アンソニー・ジョンソンも優れたフィジカルとレスリングを有しながら、スタンディングの打撃を選択しています。

共通点は、おそらくカーディオの不足とブログ主は推察します。


打撃選手よりレスラーに安定感があるのは、スクランブルで勝る選手がそれを仕掛けている時のリスクの少なさでしょう。

ヴィトー・ベゥフォートの打撃に手を焼いたクリス・ワイドマンのパンチに、アンデウソン・シウバのような優れたストライカーでも沈むことがあります。

反面レスリングは、トライするだけでディフェンスする相手にほとんど一切の攻撃権を奪う、攻防一体の武器です。
リスクは、筋力を持続出力しすぎ、乳酸がたまり打撃の瞬発性やカーディオが衰えることでしょうか。
しかし、組み崩しやタックルのトライは、じっくりと攻めることができるので、ある程度、自己のカーディオや筋力と相談し、強行するか仕切りなおすかなど、最適な判断を得るために時間をかけることができます。

ロメロは、サークリングし、長距離を維持するカウンター・ファイターの性質が強いです。

これは省エネ戦術を選択せざるを得ないからではないでしょうか。

ここには集中力やその持続力を要します。
ロメロは局所的にも非常に良い武器を持っていますが、その耐久性が今回や今後の不安要素となってくるでしょう。


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3.両者の戦術予想

1)リョート・マチダ

テイクダウンを警戒する必要があるため、やはり長距離を維持し、素早い左ストレートでポイント・アウトすべきでしょう。
ロメロも左構えで、ステップインストレートは中々のものですが、マチダの方が距離は少々長いと予想しております。

蹴りにおいても分があるので、サークリングに対する有効な攻撃になりうるでしょう。

ただし、サークリングから連続しステップインするロメロの左ストレートは警戒に値します。

さらに、左対左の場合、特に恐れるべきは、インサイドにおける相手の右フックです。
そして、ロメロの右フックは非常に強烈です。



2)ヨエル・ロメロ

長距離戦をいかに有効に進めるかで、ロメロの作戦が大きく変わります。
強力なスクランブルと打撃の決定力を有する点から、インサイドでは分があります。

しかし互いのスタイルでは、サークリングでコンタクトの機会を吟味するので、ここの主導権争いで局所を有効に対処し、少しでも自己の支配率を上げたいところです。

アウトサイドの支配率でマチダに対抗できれば、インサイドでの勝機が飛躍的にあがります。

マチダのキックに対し、ステップインで左ストレートやキャッチングからテイクダウン。
マチダのステップイン左ストレートに対しては、右フックで迎撃もしくはKOしてしまいたいところです。

アウトサイドの打撃戦は、ノータイム詰将棋のような集中力が必要です。
このメンタルゲームに、カーディオを温存しながら闘いところです。

温存できたなら、なるべく終盤にインサイドで強力なスクランブルを仕掛け、組み立てるのが良いと思います。


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4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について

アウトサイドのゲームはマチダの土俵なので、ロメロはここで最後まで闘いきるのは得策ではないでしょう。
インサイドでは強力なスクランブルで削りたいところです。

ただし、5Rマッチなのでカーディオ配分を間違えると、マチダの強力なテイクダウンディフェンスを前に、一気にガス欠に陥る可能性があります。

スクランブルの仕掛け時は精査し、固執しすぎない方がいいですが、元々ロメロはテイクダウンに固執はしません。

5R続かない予感もありますが、ロメロのテイクダウンは少なくとも一度は見られるかと思います。
テイクダウンできない場合、長距離戦で戦うことになりますが、判定での勝機は当然少なくなるでしょう。


2)ストライキングの優位はどちらか

ここが問題なのですが、流石にマチダと言いたいですし、5Rマッチで見ればマチダと言ってもいいのですが、ロメロの右フックが非常に気になります。

マチダは至近距離の打撃を器用に避けるタイプでなく、距離感で避けるタイプでしょう。
インサイドで強打を受けることはあり得ます。

前回、マチダはロックホールドに対し速度で上回りつつも強烈な右フックを受け、試合の流れを奪われます。
ロメロがその一発でマチダを削りきるのは厳しいでしょうが、不気味な感じもあります。

さらに、マチダは、ラシャド・エヴァンスのような巧打者に強い反面、ダン・ヘンダーソンやクイントン・ジャクソンなどの強打者に弱いイメージもあります。

さて、予想屋であるブログ主は、これらを加味して改めて、ストライキングの打撃の優位性はマチダにありと予想しましょう。

もちうる密着、近距離、長距離の総合スペックではロメロに軍配を上げたいのですが、カーディオや集中力の重要性は前々回大会のエディ・アルバレスとギルバート・メレンデス戦にて痛感済みです。

マチダがカーディオを生かした場合、ロメロの選択肢が徐々に確実に削られるでしょう。



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5.まとめ


局面的な予想というのは、結構当たるものなのでしょう。
このパンチが当たる、テイクダウンは耐えられる、15分ないし25分あればそれはそうでしょうね。

連続する局面の集合こそが試合の流れであると、ブログ主は学びました。

ロメロの右フックが当たる可能性やテイクダウンする可能性は多いにあります。
しかし、5Rマッチでマチダとロメロのカーディオの差は顕著に出るのではないでしょうか。

よって、ブログ主は

リョート・マチダの勝利!!

を予想致します。



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posted by nao_mma_ymt at 14:16 | Comment(2) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月20日

勝敗予想 ヨアナ・イェンジェイチック VS ジェシカ・ペネ UFC Fight Night 69 6/20(Sut)

2015 6/20(Sut) UFC Fight Night 69

勝敗予想

第11試合 女子ストロー級 タイトル・マッチ 5分5R
ヨアナ・イェンジェイチック VS ジェシカ・ペネ


1.背景、注目点

 他の追随を許さぬ、最強の打撃と強力なテイクダウンディフェンスを誇る、無敗の新生女子ストロー級王者ヨアナ・イェンジェイチックと、柔術系オールダウンダーであり75%の決定力を誇る元Invictaアトム級王者ジェシカ・ペネの激突。

 危なげのない圧倒的な強さを誇るイェンジェイチックに対し、UFCデビューから早くも2戦目でタイトルに挑戦するペネはどのように立ち向かっていくでしょうか。

 ブログ主は、王者に絶大な信頼を寄せているので、どのように挑戦者を退けるかに注目しています。



 最大の注目点は、
・イェンジェイチックの鋭い打撃が何Rで炸裂するか
・ペネが王者の打撃にどう対応するか、テイクダウンできるのか

だと思います。


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2.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について

イェンジェイチックはスタンディングを維持したいでしょう。

ペネがイェンジェイチックをテイクダウンするのは厳しいと思います。
理由は、強打を兼ね備えたエリートレスラー、前王者カーラ・エスパルザが、当時挑戦者であったイェンジェイチックにことごとくテイクダウンを防がれ、打撃の鋭い雨を被弾したからです。

イェンジェイチックの弱点を見つけ、スタンディングをどうにか優勢に進めることができれば、テイクダウンの展開もあるかもしれませんが、ブログ主はあまり想像つきません。



2)ストライキングの優位はどちらか

イェンジェイチックは男子顔負けの鋭い打撃を持ったチャンピオンです。
この打撃力は現在女子では他に類を見ない次元にあります。

この打撃を丁寧にアウトサイドから振るっていれば、ディフェンスは鉄壁だと言えます。

この盤石王者をテイクダウンするには、高い打撃と高いレスリングレベルを有する選手でないと難しいでしょう。


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3.まとめ


スタンディングを維持し鋭い打撃をヒットさせられる

イェンジェイチックの勝利

を予想します。



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posted by nao_mma_ymt at 17:38 | Comment(0) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月13日

勝敗予想 ケルヴィン・ガステラム VS ネイト・マーコート UFC188 6/13(Sut) 2015

2015 6/13(Sut) UFC 188

勝敗予想

第10試合 ミドル級
ケルヴィン・ガステラム VS ネイト・マーコート


−勝者予想 : ネイト・マーコート

−予想理由 : 体格、リーチ、ストライキング
−相手要素 : カーディオ、ストライキング、フィジカル、プレッシャー、スクランブル、タフネス、メンタル、サウスポー


−注目点

前戦調整不良によりスプリットで落としたタイロン・ウッドリー戦を除けば、全勝中の若手はケルヴィン・ガステラム。
彼の最大の武器は、常に出力のできる驚異的なスタミナ、カウンターを受けても前進や手数を緩めない、タフネスと主導権を渡すことのない不屈のメンタル、そして勝利を手繰り寄せる手数の多いストライキングです。

打撃ディフェンスが悪いので一見は荒削りに見えますが、これこそが極めてタクティカルなゴリ押しスタイルだと思います。

主導権争いというのは、「有利な攻撃の積み重ね」によりリズムを作った方が取れるものです。
相手より攻撃を有効に繰り出せる局面が多い状態で、試合の流れを主導できる権利のことを言います。

攻撃により相手を動かし次の手を詰め動きを支配する、有効な迎撃で相手の攻撃を抑止し支配する、といった感じです。
これは、実際のダメージの蓄積やポイントにつながる面も大きいのですが、それ以上に相手のメンタル、つまりは戦術に直ちに影響するものです。

ガステラムの強さとは、有効な迎撃を受けても自身の攻撃を緩めない精神力にあります。瞬間的な収支(不利な状況の積極的回避)を勘定せず、自己の有利な状況までの迎撃を無視できるというタフネスと精神的な図太さがあります。

相手の打撃に対してのカウンター、タックルに対してスプロール、こういったものは相手の次の行動をコントロールできるもののはずですが、ガステラムが相手だと違うことになります。有効なカウンターを当てても止まらないということは、次の手を考えなければなりません。ここでガステラムはかなり強引に主導権を取ることに成功していると言えるでしょう。


ここまでガステラムの強さを長々と綴りましたが、マーコートのスペックと老獪さは、それを見抜き対抗してくれるであろうという期待をブログ主はしています。

ガステラム相手には根気と集中力のいる戦術が必要です。カウンターを取ったら仕切りなおす、キックはキャッチしてテイクダウンにつなげて相手の攻撃を切る、そういったディフェンスとカウンターをマーコートならばしてくれるであろうという評価です。

マーコートのリーチは長く、ディフェンスは悪くありません。蹴り技も少なくありませんし、先のブラッド・タヴァレス戦で良い集中力を見ていますので、ここできっちりディフェンスの悪いガステラムを打ち崩して欲しいです。

構図は、インファイトを仕掛けるガステラム、アウトボックスするマーコートとなり、注目点はガステラムの攻撃がいつマーコートのリズムを崩すか、ということがポイントとなります。

インファイトをする相手に対するカウンターは、スクランブルを仕掛けるのが良いでしょうが、ウェルター級上がりのガステラムに少々の不安を感じます。無尽蔵のスタミナがあれば終盤はきついことになりそうですが、序盤はアドバンテージできるでしょう。



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posted by nao_mma_ymt at 08:31 | Comment(0) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする