2016年02月20日

勝敗予想 UFC Fight Night 83「セラーニ VS オリヴェイラ」大会

いくつかピックアップし、簡単にだけ予想します。


第13試合 ウェルター級

ドナルド・セラーニ VS アレックス・オリヴェイラ


両者ウェルター級へ転向して1試合目。

ティム・ミーンズが欠場したため、オリヴェイラが登場。
「カウボーイ」対決となった。

階級転向戦というのは良くも悪くも影響が出るものですが、今回は両者ライト級からの転向なので、そこまで大きくは出ないでしょう。

オッズはセラーニが1.4以下で、実績から妥当か自分の印象では高い。

注目はオリヴェイラがスクランブルでどこまで出来るか。
セラーニはリーチは長くも前に出るファイターなので、スクランブルの機会はあるだろう。

スクランブルを多く弾かれるようなら、さすがにストライキングはセラーニ。

オリヴェイラはかなりワイルドな打撃で今までやってきたが、キックボクサーのセラーニ相手にはきついのではないか。

パウンド・アウトはルノーと君で少なくないベット。



第11試合 バンタム級

コーディ・ガーブランド VS アウグスト・メンデス


メンデスはリネカー欠場のため登場。

対するはパウンド・アウトが大きな期待をよせるガーブランドが登場。
ガーブランドがストライキングで負けることは想像できない。

かなりの信頼を寄せている。

加えてレスリングもバックボーンに持っている。
レスリング&ボクシング集団、アルファメールの新鋭ガーブランドももう確か5戦目か。

対するメンデスはUFCデビュー戦。但し無敗で決定率100%。

大きな信頼を寄せて大きくベットしたが、比較材料が定かでない分、このオッズは低すぎるなと思い返す。
さすがに大丈夫だとは思うが、負けてない以上メンデスが勝っても不思議ではないか。



第10試合 フェザー級

デニス・バミューデス VS 川尻達也


我らが川尻に強敵バミューデスが登場。

前戦はUFCデビュー戦の選手だったが、元の相手はベクティックで、UFCが川尻に容赦ないマッチメイクをしている。
正直、川尻のファイトは激しくはない。

ただし、応援しているとどれだけ激しくなくとも勝つだけで爽快だ。

今回のバミューデスも格上ではないのにこのオッズ。
どれだけ期待されているか分かる。

負けた試合だったが、ラマスにはフェイバリットではなかったか?


さて、川尻が肉体のピークをとうにすぎているため、アジリティや速度ではバミューデス。
川尻のスタイルから、スクランブルで勝てれば勝てる。

確かにバミューデスは川尻の負けたギーダに勝っているが、順当にいかないことを望む。

バミューデスを軽くひねればタイトルまで一直線だ。


−他

カモージとリッグスだが、アンダードッグのリッグスは前回良い感じだった。
その前までは調子を下げていたので、前回の復調が一時的なものでなければレスリングで負けないと思う。

ブランソンとジュカオンは、ジュカオンが結構過小評価されてそうだ。



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2016年01月25日

勝敗予想 「 ハファエル・ドス・アンジョス VS コナー・マクレガー 」 UFC196

UFC 196 MGM・グランドガーデン・アリーナ in ラスベガス
「ドス・アンジョス VS マクレガー」 3 / 5(sut)2016


< 勝敗予想 >

ライト級 チャンピオン・シップ 5分5R
「(2.080)ハファエル・ドス・アンジョス VS コナー・マクレガー(1.826)」(1/25 現オッズ @ピナクル)


1.背景、注目点


パウンド・フォー・パウンド。

全ての選手が同じ体重だとしたら、誰が一番強いのか。
世界一の選手を仮説するための概念だ。

10年間、フェザー級においてその牙城に近づけたものはほんの僅かである。
それも数分間に満たない時間であり、1試合を通して彼の約束された勝利を脅かしたものはいない。

ジョゼ・アルドは長い期間、MMA界における全選手の中の頂点に君臨していた。


世界中のあらゆるファイターが、自らの拳を弾丸のように鍛え上げ、自らをも砲台に乗り込み、タックルという大砲を携え、その二つの武器を駆使し、襲い掛かった。
そのすべてのファイターの拳をより強固な拳で迎撃し、タックルの発射台となる足をロケットのようなキックで粉砕してきたジョゼ・アルド。

1ヶ月と少し前、そのパウンド・フォー・パウンドは、生まれて初めてオクタゴンに仰向けに寝そべり、ハンマーフィストが自己の顔面に落とされるのを眺めていた。
闘いが始まって10秒ほどの出来事だった。

コナー・マクレガーは、相手の超速の接近と左フックに対し、後の先を取る居合切りで最強王者の意識ごと切り落とした。

刀を抜いた自らの左腕は、文字通り折れている。
コンマ数秒の瞬間、それほど強烈に殴った。

手首の折れた左手で虫の息を止めると、涼しい顔で金網を駆け上がり、観客の緩慢な解釈を手助けする。


コナー・マクレガーは常に、少しばかり速すぎる。
チャド・メンデス戦で見せた涙はどのように解釈できるだろうか。

試合直前の膝の故障、また相性最悪レスラー、それらからの解放によるものだったのだろうか。
暫定とはいえ、はじめて戴冠への感激か。

かの暫定王者戦で、彼の底は割れていると言い切れるだろうか?

そうだとしたら、パウンド・フォー・パウンドから13秒で評価をそっくり奪ってしまったあのパフォーマンスは、相性によるものなのか、それとも元王者の言うとおりの事故なのか?
それとも、自ら不用意に歩み寄るアグレッシブなファイトと対照的、例のわずかな時間に片鱗を見せた「パッシブなファイト」をまだ隠しているのだろうか。

彼は、諸々を証明・解釈する暇もなく、3ヶ月以内に1階級上の王者に挑戦するのだという。

やはり、我々が評価するにはコナー・マクレガーは速すぎる。


マクレガーの元の鞘、ボクシング界においても、強い=速いは常に証明されてきた。

シュガー・レイ・ロビンソン、モハメド・アリ、シュガー・レイ・レナード、マイク・タイソン、ロイ・ジョーンズ、フロイド・メイウェザー、マニー・パッキャオ。
全ての選手が高速エンジンを積んでいる。

運動量 = 質量 × 速度

以上の式からも、同じ階級同士で戦うファイターの速度がいかに重要か分かる。


パンチを避けるも当てるも、速度以上のプライオリティはどれほど重要だとしてもそれ以上とは言えない。

しかしMMAは違う。「速いは強い」確かにそうだが、もう少しシビアだ。

いかに速くとも、ここでは「組、即、死」が成り立つ場合がしばしばある。


打撃戦において、分が悪い局面でクリンチする。MMAにおいてはこれはリセットという概念にはならない。
攻防は連続している。スクランブルがはじまるのだ。

ライト級王者ハファエル・ドス・アンジョスは、そもそも打撃戦で負けない。
一撃一撃が強烈で、速度と精度が高い。

その上、スクランブルでも負けない。膂力が非常に強いし、密着状態においてもタフな打撃とテイクダウンを持っている。

さらに、寝技でも負けない。彼のキャリアは柔術からはじまっており、グラウンドはアンジョスの土俵と言っても過言ではない。


この事実は、ハファエル・ドス・アンジョスが極めて完成度の高いオールラウンダーであることを意味する。
いや、言いなおそう。

ハファエル・ドス・アンジョスは、MMA史上、最もレベルの高いオールラウンダーと言える。

今までにオールラウンダーを謳われたファイターは多くない。
桜庭和志、エメリヤーエンコ・ヒョードル、B.J.ペン、ジョルジュ・サンピエール、デメトリアス・ジョンソン、クリス・ワイドマンetc。

どの選手も「負けない」という盤石な印象を持っている。


打撃で負ければ組めば良い、組みで負ければ極めれば良い、寝で負ければ殴れば良い。

最もレベルの高いオールラウンダーとは、理論上、最強の選手と言える。



――――フェザー級王者、史上最高峰のストライカー、''ノトーリアス''コナー・マクレガーか
    ライト級王者、史上最高峰のオールラウンダー、''クール・バット・ルード''ハファエル・ドス・アンジョスか――――


2016年3月5日、ラスベガスにて大激突。


注目点は、

最強のオールラウンダー VS 最強のストライカー
・マクレガーのファイト・スタイルについて
・アンジョスのストライカー対策


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2.基本情報


1)ハファエル・ドス・アンジョス(キングスMMA)

anjos.jpg

タイプ:中距離型オールラウンダー。サウスポー

25勝 : 5 KO、 8 SUB、 12 DEC
7敗 : 1 KO、 1 SUB、  5 DEC


史上最高峰のオールラウンダー。

2012年から4年間の中で11戦し、敗けは一つ、2014年のハビブ・ヌルマゴメドフ戦のみ。
ベンソン・ヘンダーソンの時は3倍強のオッズ、アンソニー・ペティスに挑戦するときは5倍弱のオッズを勝ち抜いてきた。

オールラウンダーの条件は、第一にスクランブラーであること。

打撃の機会を得るために必要なのは、組み or 距離。(次に寝技)
組みの機会を得るために必要なのは、打撃 or (打撃)防御。
寝技の機会を得るために必要なのは、組み。

実際に試合を終わらせる攻撃は、打撃か寝技(投げは非常にまれ)。
しかし、その機会を奪取、維持するために組みが必須という構造になっている。

前述のヌルマゴメドフ戦より前の敗戦は、対グレイゾン・チバウ(2011年)、対クレイ・ギーダ(2010年)となる。
それ以前の負けは参考しないが、直近三つの敗戦はすべてスクランブラー。

逆説すると、スクランブラー以外にはただの一人にも負けていない。

スクランブルにおいて競り負けることで、アンジョスの優れた打撃と寝技を行使する機会が奪われてきたことが伺える。


しかしヌルマゴメドフ戦後、ベン・ヘンダーソンつまり強いスクランブラーにも勝っており、アンソニー・ペティスに対しても5Rを通してテイクダウンを奪い続けた。

そもそも一朝一夕でオールラウンダーが出来上がることはない。
ヌルマゴメドフとの敗戦から2年、今でもスクランブルで劣ると明確に言えるものがいるだろうか。

今回の試合、コナー・マクレガーはスクランブルを持っていない。

マクレガーの悪魔の打撃も、距離さえ潰せばその機能は死ぬ。
その距離はアンジョスより少々長いが、アンジョスは打撃戦を含め相手を恐れたことすらない。


完成形となったハファエル・ドス・アンジョスに死角なし。




2)コナー・マクレガー(SBG・アイルランド)

mcgregor.jpg

タイプ:中長距離型ストライカー。サウスポー

19勝 : 17 KO、 1 SUB、 1 DEC
2敗 : 2 SUB


必殺の左ストレートを備えたストライカー。

「打・組・寝」
現代のファイターは少なくとも2つのフェイズにおいて武器を持っている。
そうでないと戦えないからだ。

コナー・マクレガーは1つのフェイズしか持っていない。
しかし、その打撃技術は特に突出しており、フェザー級における10年間無敗の最強王者であり、パウンド・フォー・パウンドを謳われたジョゼ・アルドをも、その打撃で屠っている。

アルド自身ストライカーであり、打撃力でトップレスラーたちを鉄壁のファイトで撃破してきた王者だ。

マクレガーはその王者に対し、13秒で差を見せつけた。


打撃においては異次元にいる。
スクランブルを交えた闘いでストライカーが不利なのは明白で、事実メンデス戦ではマクレガーが攻撃の機会が奪われた。

しかし、アルドには攻撃の機会すら与えていない。


試合自体は非常に短い時間だったが、これを可能とした理由は2つ考えられる。

1)アルドは打撃&スクランブルの連携戦術に不慣れであった
2)マクレガーがパッシブなファイトをした(アグレッシブの逆、先を取るより、相手のアクションに反応するファイト)


まず1)について。

アルドはスクランブルに対して常にディフェンシブなファイトをしてきた。
アルドの打撃はスクランブルとの連携が弱く、打撃の攻撃と防御のメリハリがはっきりしている。

打撃攻撃は打撃攻撃、打撃防御は打撃防御。打撃防御で攻撃を兼ねるタックルやスクランブルを選択するスタイル、そのスペシャリストではなかった可能性がある。

その点、アンジョスの連携はペティス戦で証明した通り。


次に、2)について。

マクレガーはメンデス戦で開始早々から明らかに不用意な前進を見せている。短い時間だったが、アルド戦では見せていない。

ここの仮説は、メンデス戦において(1)緊張していた (2)余裕で勝てる (3)膝の怪我の影響

理由はどうあれ、メンデス戦は距離を詰めるファイト、アルド戦では距離を維持するファイトだったと評価している。


マクレガーのこのパッシブなファイトは、MMAにおいてストライカーの新しい可能性を感じさせられる。

いまストライカーがスクランブルの脅威と戦うことを考える。


スクランブラーはストライカーの打撃をあの手この手で封殺する。
打撃に対しては距離を取るかタックルを選択、テイクダウンディフェンスに対しては打撃し、ストライカーをコントロールするのが望ましい。

このスクランブラーの動きに対して、

・サイドステップ
・カウンター

この二つが非常に重要になる。サークリングはスクランブラーのタックルと打撃の両方に対応できる。
カウンターは相手の打撃を抑止するので、スクランブルとの連携を殺す効果がある。

ストライカーは、スクランブラーの打撃をそもそも出させてはいけない。空振りでも動かされると、スクランブルとの連携を生むからだ。

アンデウソン・シウバはカウンターで連携を封殺していた。カウンターは相手の打撃に対し抑止力が働く。
ストライカーにとって最も求められる打撃の質は、とにかく精度だろう。

ただし、シウバもワイドマンにリーチの長い打撃で肉薄され、タックルとの連携を許している。

ここからスクランブラーにとって「手を出す=被弾」、という構図をいかに作れるかがストライカーの肝。
優れたストライカーが、勝つときに圧倒的に勝ち、負けるときにあっけなく負けるのはその為だろう。

ストライカーというのは、相手に手も足も出させず、圧倒的有利を維持しなければならないということ。


マクレガーが、この極めて高いレベルの打撃を以ってパッシブなファイトをした場合、これを実現する可能性は十分に考えられる。

アンデウソン・シウバが克服できなかった、自己のリーチに匹敵するリーチを持つ相手。

ここをマクレガーが乗り越えた場合、ほとんど敵はいなくなる。おそらく、レスラーだとしても触ることすら許されぬファイターとなるだろう。



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3.戦術予想


先に記したように、マクレガーは「パッシブなファイト」を見せるはず。
闘牛士のようにサイドステップで前進をかわしまくる戦術を予想します。

メンデス戦で見せたように不用意に前進するファイトは、アンジョス相手にあり得ないと思います。

距離を取り、先を取るのはジャブや牽制レベルの打撃、相手が出てきたところにカウンターを狙うのではないでしょうか。
アンジョスもサウスポーなので、左ストレートの価値が少し下がります。

こういう紙一重が大事になる勝負において、マクレガーの左の価値が下がるのはかなり痛いです。
長い距離では、ロー以上の蹴りもスクランブラーに出すのは得策ではないと思います。奇襲策として有効に使うべきではあります。

もしかしたら、マクレガーの右フックが見られるかも知れません。



対するアンジョスは、ローキックと右ミドルで攻めるかと思います。マクレガーはローをあまり見せず、リーチでもあまりハンディがないため、十分にローは蹴ることができるでしょう。
アンジョスの強力な右のミドルは、マクレガーの左を抑止できます。

スクランブルと打撃については打撃の布石をかなり慎重にすべきで、マクレガーレベルのストライカーに強打を布石しようとすると、アルドがされたようにカウンターが待っています。
ただし、思い切りが悪く委縮していてはジリ貧になるのも事実。そこらへんのメンタルはアンジョスは強いとは思います。

おそらくアンジョスも打撃はローやジャブ以上は牽制が多く、強烈なプレッシャーを掛けてくるでしょう。
スクランブル含め、前に出るタイミングが生命線となります。



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4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について


マクレガーのテイクダウンはないでしょう。アンジョス側のみに言及します。


「ペティスをテイクダウンしたからマクレガーもテイクダウンできる」

そうは問屋が卸さないと思います。
キッカーよりストレートを持っている相手の方が距離を詰めるのは怖いと思います。

サイドステップからの反撃もボクシング、特にストレートの方がスムーズですし。
ここはアンジョスがサウスポーなのが幸いだと思います。先にも書きましたが、ストレートの脅威が幾分落ちますので。


強烈なプレッシャーで闘牛士マクレガーを動かしまくり、その中でタイミングを精査し、アンジョスはマクレガーをテイクダウンすると思います。

さらにテイクダウン以降の展開は、マクレガーにとってメンデスよりかなりタフになります。
マクレガーがどれほどの体を作ってくるかにもよりますが、フェザーの防衛もありますし、やはりアンジョスは上の階級の選手なので。

一回のテイクダウンで決着するに至らずとも、かなり削ることができるはずです。



2)ストライキングの優位はどちらか


ピュア・ストライキングではさすがにマクレガーですが、スクランブルの脅威と戦う限り、マクレガーのストライキングは委縮せざるを得ません。

スクランブルに加え、強力なローやミドルを有するアンジョスに対し、マクレガーの武器の不足は如何ともし難い面があります。
メンデス戦で見せたボディキックはスクランブラーには有効でしょうが、タイミングが悪ければキャッチされるリスクがあります。

ただし、マクレガーの打撃力はアルド戦メンデス戦で見せたように、極めて短いスタンディング・フェイズの時間で相手をKOしています。
長身のストライカー、マックス・ホロウェイは仕留めきれませんでしたが、それでも19勝17KO、判定はホロウェイ戦のみ。

アンジョスがスタンディングで手間を取るほど、マクレガーにKOされるリスクが蓄積していきます。



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5.まとめ


とにかくマクレガーに未知の部分が多いです。

負けるならあっさりという感じがしますが、勝つのもあっさりという感じもします。
事実これまでの試合がほとんどそうでした。

今までのセオリーから言うとアンジョスが有利なのは疑えないのですが、マクレガーがことごとく常識を上回るストライキングを見せてきたという実績があります。


マクレガーの「パッシブなファイト」を見る時間がアルド戦で短すぎます。
ここで数ラウンドを見せてくれればある程度底も見えてくるのですが、なんせ13秒です。

自分はアルドが不用意だったとは思いません、いつも通り飛び込んだアルドに対し、マクレガーの反応が上回ったという評価です。

先に書いたように、アルドがスクランブルとの連携が不十分だったというのが実力や相性なのでしょう。


いつもこの「まとめ」の項においては勝者を明言し予想しなければならないのですが、今回はとりあえずと書いておきましょう。


自分の予想は

ハファエル・ドス・アンジョスの勝利

です。


最強のオールラウンダーとは即ち最強のMMAファイターであることを意味します。

最強のオールラウンダーが最強のストライカーに負けるとなれば、これは革命です。


マクレガーが革命を起こすかどうか、みなさんはどう思われるでしょうか?
自分は、とにかく彼から目が離せません。




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posted by nao_mma_ymt at 07:38 | Comment(4) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月28日

日本格闘技イベント 「RIZIN」 2日目 カードと勝者予想

日本格闘技イベント「RIZIN」 2日目 カードと勝者予想


12/31 19:00〜

※12/30 13:30、バンナのカード変更とトーナメント決勝出場者について追記済み


第1試合

RENA VS イリアーナ・ヴァレンティーノ

予想:RENA


RENA / 24歳 / 160.0cm、49.9kg / 0勝 0敗
イリアーナ・ヴァレンティーノ / 28歳 / ?????cm、50.8kg / 0勝 0敗

これはK-1ルールともシュートボクシングルールとも記載がないのでMMAルールでいいのかな。

ヴァレンティーノはジョルジオ・ペトロシアンのジムの選手のよう。
MMAファイトなら、RENAがシュートボクシングで培った体幹やスクランブルが強く作用しそう。

ただ、両者MMAにおいては実績がないのでなんとも言えない。

しかし、RENAは美女なので頑張ってほしい。
女子MMAはまだまだ全体的にレベルが低いので十分UFCでもやっていけそうな期待もある。



第2、3試合 トーナメント準決勝

12/29の興行1日目、トーナメント一回戦の勝者同士で、この日の決勝進出者を決める試合。

キング・モー、イリー・プロハースカ、ワジム・ネムコフ、テオドラス・オークストリスの4名で準決勝進出。



第4試合 81Kg級

長谷川賢 VS ブレナン・ワード

予想:ブレナン・ワード


長谷川はDeepで戦っているようだが、sherdogによると99.8kgの模様。10勝無敗。
20kgほど減量してこの試合に臨むのだろうか?

対するワードは12勝3敗の77.1kg級の選手。
ベラトールで3連勝しての参戦。

実績で言えばベラトールのワードだが、長谷川選手は無敗なので世界基準での査定という意味合いでも注目。



第5試合(K-1ルール) 58kg級

武尊 VS ヤン・ミン

予想:武尊


武尊はKrushを主戦場に戦うキック・ボクサー。15勝1敗。
ヤン・ミンはとにかく情報が少ない。20歳で40戦のキャリアがあるそうだ。

ヤン・ミンの実績がよく分からないので、武尊選手が勝ちそうなマッチメイクなのでは。



第6試合 60〜65kg(不明)

キム・スチョル VS マイケ・リニャーレス

予想:マイケ・リニャーレス


リニャーレスはRIZINのHPによると、22歳にして9戦全勝の若手選手だそうだ。5つの1本、4つのTKOがあるそう。
対するキムは11勝5敗の韓国人ファイター。65kg級。4つのKO、4つの一本、3つの判定からオールラウンダーなのかな。

RIZINのHPからリニャーレスに大きな期待が伺える。
グラウンド&パウンドが得意とされるリニャーレスだが、60kg級の選手のよう。

体格差があるなら少々気になるが、強力なスタイルだし、両者ローカルの選手なのでリニャーレスを予想。



第7試合 女子 93kg級

ギャビ・ガルシア VS レイディ・タパ

予想:ギャビ・ガルシア


両者デビュー戦。
タパは180cmのプロレスラーとのこと。

ガルシアは188cmの柔術家。これはタパには厳しいのでは。



第8試合(シュートボクシングルール)

曙太郎 VS ボブ・サップ

予想:曙太郎


この試合は本当に楽しみ!
嘘です。

お祭りとしては良いんじゃないか。
榊原氏が日本格闘技界復興のために頑張っていらっしゃるようで、このカードにも当然テレビ向けに考えがあって組んだカードだろう。

実は、曙のストレートはすごくきれい。それだけだけど。
頑張ってください。



第9試合

アンディ・サワー VS 長島☆自演乙☆雄一郎

予想:アンディ・サワー


これもMMAルールということかな。
サワーはUFCを目標に戦っているようなので、楽しみ。

まず打撃でサワー、スクランブルでもサワー。
グラウンドは全く未知だが、サブミッションはなさそう。あるとしてもサワーか。

サワーがどんなファイトを見せるか楽しみ。

自演乙選手はおちゃらけているけど、本当に真剣なファイターだと思っている。
大いに盛り上げて欲しい。



第10試合

ピーター・アーツ VS バルト


予想:ピーター・アーツ


以下、バンナとバルトについての予想ですが、12/29日にバンナ欠場、アーツ代打出場との告知が。
バンナ勝利と同じ理由でアーツが勝つと予想しました。


元力士バルトが勝つにはグランド&ポジショニングしかない。
テイクダウンは相撲なのでさすがに行けるだろうが、ここから殴れるとかキャッチできるかは分からない。

バンナの強打は顔が吹っ飛ぶと思うほどハードなので、打撃素人には荷が重いと思う。

バルトのメンタルと戦術に注目。



第11試合 65kg級

クロン・グレイシー VS 山本アーセン

予想:クロン・グレイシー


ヒクソン・グレイシーの次男クロンは前戦がデビュー戦で1年前に韓国人ファイターに1R1分でサブミッションを取っている。
ブラジリアン柔術の黒帯で、2013年アブタビコンバット優勝など、素晴らしい成績を残している。

KIDの姉、山本美憂の息子で19歳。
レスリングの世界カデット選手権にて優勝している。この選手権がどれくらいの実績なのか、分からない。

レスラー対柔術家というのは、柔術家の方がさすがに有利。
実績でも一歩早くデビューしているクロンの方がリードしている。

トップを取ったとしても、ボトムからの最強柔術家に対するサブミッションディフェンスは一朝一夕でできないだろうし、打撃でも実績がない山本が組まれずにKOするというのは難しいのではないか。
これで勝ったらセンスがヤバいことになるだろうが、さすがにないと思う。



第12試合

エメリヤーエンコ・ヒョードル VS シング・心・ジャディブ


予想:エメリヤーエンコ・ヒョードル


最強皇帝ヒョードルもはや39歳、ちなみに身長は182cm101.2kg。対するジャディブは28歳で198.1cm98.9kg。

まずジャディブから紹介。
ジャディブはK-1で40勝10敗の好戦績を残したファイター。
2013年、2015年にDeep興行などのMMAで戦っており、2戦して2KO。

そして、ヒョードルのおさらい。
34勝4敗の戦績。うち1敗は15年前の対高阪戦におけるアクシデントなので、除外する。

残りの3敗は2010〜2011年に3連敗を喫しており、相手はファブリシオ・ヴェウドゥム、アントニオ・シウバ、ダン・ヘンダーソン。
ヴェウドゥムはパンチダウンを奪った後にトップを攻めた所を三角でカウンターされ、腕を極められタップアウト。
アントニオ・シウバは20kgほどの体重差からテイクダウンをガンガンくらい、マウントからパウンドでボコボコにされてしまった。

最後の負け、対ダン・ヘンダーソン戦は、打撃で優位に立ちダウンを奪うも、追撃の最中ボトムのヘンダーソンに潜られ、四つん這いになっているところ脇の下から強烈なアッパーを浴び崩れた。

ヒョードルは負けただけで、衰えたとは思わない。
踏み込みやハンドスピードが甘くなっただのの意見もネットで見かけたが、そもそもストライキングでは一度も負けていない。

最新MMAにおけるスクランブルと柔術に後れを取ったと見て良いだろう。

相性としてはヒョードルはストライカーに強いので、ジャディブは少々デカいが同じ体重だし、まぁ大丈夫だとは思う。
ただ、ブランクは気になる。

ヒョードルはUFC参戦も仄めかしているが、ここは必勝が義務。
相手がジャディブでがっかりしたという声も聞くが、負ける可能性もふつうにあり得ると思う。

スクランブルや体格で後れを取る旧ファイター色の強いヒョードルがUFCでどのように戦うかは注目したいが、ジャディブに手こずるようならUFCでは通用しないだろう。

自分は、最強のストライカーとしてヒョードルに期待している。



第13試合 メイン決勝

準決勝の勝者同士のファイト。

12/30追記、モーとネムコフ、一方か両者は上がってくるのでは。

自分はワジム・ネムコフの優勝予想としてみます。

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ちなみに、RIZINの1日目、12/29の予想はこちら
http://mma-pound-out.seesaa.net/article/431794173.html



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日本格闘技イベント 「RIZIN」 1日目 カードと勝者予想

日本格闘技イベント「RIZIN」 1日目 カードと勝者予想


12/29 21:00〜


第1試合 ヘビー級

高阪剛 VS ジェームス・トンプソン

予想:高阪剛


トンプソンは2,3日しか練習期間がないそうだ。
高阪は10年前の選手でもう45歳くらいだったと思う。

ネットでは結構トンプソン予想が多い。
おそらく高阪がグラップラーであり、体格差でトンプソンをテイクダウンするのが難しいのではないかという理由からだと思う。

自分は高阪はトンプソンをテイクダウンできると思う。
トンプソンは技術のある選手ではないと思うので。

戦術家・高阪がテイクダウンの引き出しは多いと思う。
色んな方法でグラウンドに持ち込み、高阪が足なんかをキャッチしたときトンプソンに逃れる術はないと予想。



第2試合 ヘビー級

カルロス・トヨタ VS キリル・シデリニコフ

予想:カルロス・トヨタ


まったく知らない両者なので、スタッツを見てみる。

カルロス・トヨタ / 44歳 / 190.5cm、123.8kg / 6勝(5KO 1SUB) 7敗(2KO 1SUB 4DEC)
キリル・シデリニコフ / 27歳 / 180.3cm、99.8kg / 7勝(5KO 1SUB 1DEC) 4敗(3KO 1DEC)


トヨタは2015年10月にDEEPで最後の試合をし、シエリニコフは2010年11月にロシアのイベントが最後の試合。
年齢ではシデリニコフが若いが、さすがにブランクが長い。

体格差なども考慮するとトヨタのアドバンテージが大きいと思う。
数字だけ見ると、シデリニコフは打撃でしか活路を見出せなさそうな感じだが、3KO負けがあるので打撃ディフェンスが良いわけでもなさそう。



第3試合 57kg級

元谷友貴 VS フェリペ・エフライン

予想:元谷友貴


元谷友貴 / 26歳 / 170.0cm、57.0kg / 14勝(5KO 1SUB 5DEC) 3敗(1KO 1SUB 1DEC)
フェリペ・エフライン / 22歳 / 170.2cm、56.7kg / 9勝(5KO 2SUB 2DEC) 2敗(1SUB 1DEC)

エフラインはかつてヴァンダレイ・シウバの所属したシュートボクセの若手のよう。
去年はじめてスプリットでの負けを経験し、先月元UFCファイターのティム・エリオットにギロチンで負けている。

対する元谷は現DEEPのフライ級王者。今成正和や前田吉朗にきっちり勝っているのを見ると期待が持てる。
若い頃、4年前に2連敗以降の負けは和田竜光なる選手のみだが、去年にリベンジを果たしているようだ。

比較が難しいが、元谷は日本の王者、対する海外を主戦場とする若手、日本のフライ級の力量を計るのに良いかもしれない。


自分は期待を込めて元谷選手で。ここいらでシュートボクセの若手をきっちり捻って世界を目指して欲しい。



第4試合(K-1ルール)

HIROYA VS 西浦ウィッキー聡生

予想:西浦ウィッキー聡生


K-1ルールなので、HIROYAの有利は変わらない。
しかしウィッキーは日本MMA界有数のストライカーであり、レスリングのような長い距離から強打を打てる変則性を持っている。

キックルールで試合をしてきたHIROYAがウィッキーの距離にいかにアジャストできるかで展開が変わると思う。
自分はHIROYAが面食らうと思う。

ウィッキーは今年のRoad To UFCに参加し、自己の最後のチャンスとしていたが、本当に微妙な判定を落としたのでこのまま引き下がれないだろう。
これはウィッキー再生か引退を迫る、早々と廻ってきたチャンス。

厳しいチャレンジだが、ウィッキーはここを取りこぼさないと思う。



第5試合(MIXルール)

宮田和幸 VS 日菜太

予想:宮田和幸


K-1ルールで日菜太が宮田を仕留められなければ、宮田がMMAルールで日菜太を極めてしまうのではないか。
日菜太は強力な左ミドルを有しているけど、宮田も伊達にMMAを続けてきていない。

宮田のあのフレームと頭脳は、参戦さえ早ければUFCで活躍していてもおかしくないと思う。
距離が長く打撃センスもあり、極めのセンスもメンタルも強い。

年齢だけがネックだが、1Rをしのいできっちり日菜太を極めると思う。

なんか両者勝っても負けても美味しくないマッチメイクだなぁ、と思う。


ミックスルールや異種格闘技戦は本当にやめてくれないかなぁ。今後。
もっとしっかり育つ種をまいてほしいという願いがあるが、主催者側はこれが種になると考えているのかも。



第6試合 84kg級

A.J.マシューズ VS アナトリー・トコフ

予想:アナトリー・トコフ


A.J.マシューズ / 27歳 / 178.3cm、83.9kg / 8勝(6KO 2DEC) 3敗(1KO 2DEC)
アナトリー・トコフ / 25歳 / 177.8cm、83.9kg / 21勝(12KO 5SUB 4DEC) 1敗(1KO)


マシューズはベラトールで活躍するアメリカのMMAファイター。
対するトコフはMMAの若手ファイターの成長著しいロシアの25歳。

トコフは4年前に1度負けたきりですし、他は4回の判定を聞くのみで、ほとんど相手を仕留めている。

戦績から見るとトコフの方が有利かと。
今後きっちり勝っていけば、トコフはUFCが見えてくるのでは。

あるいは日本で人気が出て、RIZINの新たな看板選手になるかもない。



第7試合

所英男 VS 才賀紀左衛門

予想:才賀紀左衛門


歴戦の所ももう38歳。体力的な衰えは否めないだろう。
対する才賀は26歳、昨年にキックからMMAに戦場を映し、パンクラスで2連勝をあげた。

実績で言えば明らかに所だが、進化するMMAをガンガン吸収してそうな才賀が、テイクダウンディフェンスをきっちりすれば勝てそうな期待もある。

才賀のセンスや将来に期待し、才賀予想。


所は老獪な戦術を弄するタイプでなく、極めにいったり殴りに行くスタイル。
試合自体はすごく面白くなりそう。



第8試合

高谷裕之 VS DJ.taiki

予想:DJ.taiki


こちらも高谷がもう38歳。対するtaikiは33歳で、ウィッキー同様Road To UFCに引退を賭けてチャレンジした。

あそこで培った「ベテランの初心」というのは大きな経験になっているのではないか。

体格差がささやかれることもあるが、身長ではtaiki。ストライキングでは実績から高谷の方が分がありそうだが、成長したtaikiはテイクダウンをバッチリ狙っていくと思う。

自分はtaikiの再起に大いに期待している。



第9試合 リザーブマッチ

ワレンティン・モルダフスキー VS 内田雄大

予想:ワレンティン・モルダフスキー


両者MMA実績がほとんどなく、モルダフスキーはこれで2戦目。
内田は空手から転向し、MMAのデビュー戦。

内田は84kg級、モルダフスキーが93kg級、さらにモルダフスキーがデビュー戦で1本勝ちをしていることを考慮すると、モルダフスキーの方が有利か。

内田が勝つにはどうしても戦術と技術が必要になる。
デビュー戦でこれはきついと思う。



第10試合 1回戦

キング・モー VS ブレット・マクダーミット

予想:キング・モー


ストライクフォースの元王者、キング・モーは34歳。当時王者だったゲガール・ムサシにレスリングで優位を取り、王者を獲っている。
9月にベラトールで勝利している。

対するイングランドのマクダーミットh、5勝2敗のイングランドのファイター。
先月に勝利を挙げている。

実績で言えば完全にモー、マクダーミットは5勝のうち4KOを上げているが、打撃に対してはレスリングで対応したいところ。



第11試合 1回戦

テオドラス・オークストリス VS ブルーノ・カッペローザ

予想:ブルーノ・カッペローザ


テオドラス・オークストリス / 24歳 / 182.9cm、93.0kg / 7勝(4KO 2SUB 1DEC) 2敗(2SUB)
ブルーノ・カッペローザ / 26歳 / 188.0cm、99.8kg / 7勝(7KO) 3敗(2KO 1他)

このトーナメントは100kg級だそうなので、身長体重ともにカッペローザがやはり有利。
戦績を見ると両者KOも多いので、打撃戦が見られると思う。

オークストリスは2つの1本勝ちがあるが、対格差からテイクダウンは厳しいかも知れない。
どれだけフィジカルを作ってこられるかがポイントか。



第12試合 1回戦

ゴラン・レリッジ VS ワジム・ネムコフ

予想:ゴラン・レリッジ


ゴラン・レリッジ / 31歳 / 190.5cm、93.0kg / 15勝(5KO 5SUB 5DEC) 5敗(1KO 4DEC)
ワジム・ネモコフ / ??歳 / ?????cm、93.0kg / 4勝(3KO 1SUB)

元UFC選手のレリッジ、5敗はほとんど判定。判定まで行けば50%の確率で負ける反面、打撃でも寝技でもきっちり半分ずつ勝っているので、オールラウンダーとして見てもいいか。

ネモコフはヒョードルの推薦らしいが、sherdogに年齢、身長データすらない。わかるのはライトヘビー級ということ。
経歴で言えば、4戦目のファイターと20戦も経験し、勝ち越しているレリッジならレリッジが有利だろう。

ネモコフの力量測定試合という感じか。



第13試合 1回戦

石井慧 VS イリー・プロハースカ

予想:石井慧


石井慧 / 29歳 / 180.3cm、108.9kg / 14勝(1KO 6SUB 7DEC) 4敗(3KO 1DEC)
イリー・プロハースカ / ??歳 / 190.3cm、93.0kg / 14勝(11KO 2SUB 1他) 2敗(1KO 1SUB)

まずプロハースカから。チェコの選手で、立派な戦績。しかし実績に足るかと言われれば疑問。
sherdogに年齢すら記載がない。ローカルの戦績はトップリーグではやはり通用するかどうかは蓋を開けてから。

対する石井は、20歳で柔道界を制覇してMMAに転向。もうデビューが2009年なので、はや6年目の選手。
自分は本当に石井選手が好きで、実は熱烈に応援してきた。

デビューでは吉田秀彦に負け、他の負けはミルコ・クロコップとエメリヤーエンコ・ヒョードルのみ。
これらのKO負けは致し方ないが、失神KOではないので、決して打たれ弱くはない。

モンソンにきっちり勝ったのは流石で、デビュー戦である対吉田以外には判定をすべて勝ち取っている柔道時代からの試合巧者ぶり。
判定までいけば負けない試合を組み立てられる強さがある。

石井は自分で発言しているが、柔道などの才能もなく、努力で勝ちをもぎ取ってきた選手。
自分からすれば、才能の塊なのだが、確かに打撃などの要領を得ず、決して最強ではないスクランブルとグラウンドコントロールという、本当に少ない武器で戦っている選手だと思う。

石井の怖いところは、その客観的な評価眼と、得意でない武器を磨き続け非常にゆっくりなのかも知れないが、着実に武器を磨く才能だ。
間違いなくそのフレームは少なくともライトヘビー級、願わくばウェルター級で戦った方が絶対に良いもの。

それでも石井は世界最強を目指している。
ヘビー級でMMAにおける世界最強を目指す選手は、日本で非常に少ないと思う。

絶対に無理とかいう輩もいるだろう。
自分は石井のチャレンジを100%応援したいし、本当にどこまでできるか見てみたい。

石井のファイトに力や勇気をもらっている。
勝ってほしいと強く思っている。

ローカルの連勝ファイターに本物の強さを見せつて欲しい。
最強を目指す旅は柔道で最強を目指した時間よりもはや長い。

時間が刻々と過ぎていくが、石井の成長は止まらないだろう。



第14試合 メイン

桜庭和志 VS 青木真也

予想:青木真也


桜庭は生けるレジェンドなので、もはや紹介はいらないと思う。

青木も紹介はいらないと思うが、青木選手にはとにかく思い入れがある。
自分は青木選手にも本当に大きな期待を抱いていた一人で、UFCに挑戦しない彼に対しつつきまわしたくなる。

いちファンとして言いたい事を言わせてもらっているのは、青木がUFCで勝てると信じているからだ。
ファイターがUFCを目指さなければならない理由は一切ない。青木選手には家庭や生活がある。
ファンの期待にいちいちすべて応える必要も当然ない。

それは理解しているが、青木選手は本当にUFCで勝てる。

川尻選手が最近UFCで打撃のプライオリティを下げ、アウトボックス&スクランブラーとして自己を確立させつつある。
川尻選手も熱烈に応援しているのだが、フレームで言えば青木選手の方がこの戦術に明らかに向いている。

青木はギルバート・メレンデスとエディ・アルバレスに負けて諦めてしまったのだと一方的に解釈している。

メレンデス戦は対策されただけだし、アルバレス戦は青木選手の打撃成長の過渡期。
メレンデス戦はおいといて、アルバレス戦は勝てたと思う。

何かがどうにかなって、UFCに殴り込んでくれないですかね。。。


試合自体はフィジカルに大きな差はあるが、新しいMMA体系を身に着けている青木の方がやはり試合を組み立てる能力が高いと思う。

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2015年11月05日

勝敗予想「ビクトー・ベウフォート VS ダン・ヘンダーソン」 UFC Fight Night 77

UFC Fight Night 77 in サンパウロ
「ベゥフォート VS ヘンダーソン 3」 日本時間 11/ 8(sun)2015


< 勝敗予想 >

ミドル級 5分5R
「(1.33)ヴィトー・ベゥフォート VS ダン・ヘンダーソン(3.25)」(11/5現オッズ)



1.背景、注目点


両者の初対戦は、ちょうど9年ほど前にさかのぼる。

2006年10月、PRIDE.32、同興行の初の海外進出の舞台であった。
結果は、ヘンダーソンの完勝の上、ベゥフォートは試合後の検査でアナボリック・ステロイドの使用が明らかとなった。

次戦は2年前、2013年11月のUFC Fight Night 32。
ここでは、じりじりと距離を詰めるヘンダーソンが前に出たところを、ベゥフォートが拳の弾幕で迎撃した。
倒れたヘンダーソンを上から殴りつけ、立ち上がった瞬間をベゥフォートの左ハイキックが決まり、1Rで試合は終了。


つまり、今回の試合はラバー・マッチ。

ベゥフォートは、王者クリス・ワイドマンに敗れた復帰戦。
ヘンダーソンは、前回ティム・ボウシュを30秒で沈めた後の試合。


――――トップレベルのストライキングを有する38歳、ヴィトー・ベゥフォートか
    ド派手なKO劇を量産する殴り屋45歳、ダン・ヘンダーソンか――――


ミドル級大ベテラン同士の異なる打撃スタイルの激突。


注目点は、

・どちらのストライキングが勝るか

の一点です。


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2.基本情報


ヴィト.jpg


1)ヴィトー・ベゥフォート(ブラックジリアンズ)



タイプ:中距離型ストライカー。サウスポー

24勝 : 17 KO、 3 SUB、 4 DEC
11敗 :  4 KO、 2 SUB、 5 DEC


前述の9年前にヘンダーソンに負けてからは、13戦を経ており、敗戦はわずか3つ。クリス・ワイドマン、ジョン・ジョーンズ、アンデウソン・シウバと言った王者の面々。
非タイトルマッチには9年間無敗ということになる。

さらにその10勝のうち判定を聞いたのは1戦のみで、他はすべて自らの手で仕留めている。

この近年の強さは、特に鋼のようなフィジカルを土台としたストライキングにある。


単にパンチ力が強いというだけでなく、あらゆる状況においてベゥフォートの打撃は相手の意識をシャットダウンさせられる技術を持っている。
中距離においてはサウスポーの左ストレート、近距離においてはフックやアッパーなどのボクシングテクニック、ここ数年はスピンキックを含むハイキックにおいて長距離から有効な攻撃武器を有している。
その全てがKOできる威力を持っている。

この9年間で、打撃のみでベゥフォートを攻略したのはアンデウソン・シウバのみである。


アンデウソン・シウバほどの打撃力を持っていなければ、彼をテイクダウンすることがベゥフォート攻略への必須項目となる。

ベゥフォートはそのフィジカルからスクランブルも強く、相手の仕掛けたスクランブルで競り勝った場合は、強烈なパウンドを見舞うことも得意。


判定に行けばその半分以上は負けているが、これはテイクダウンを許した試合だと理解してもよさそうだ。
ベゥフォートが攻撃フェイズを維持できれば、3R以内にはKOできるという能力と理解もできる。


今回の相手はレスリング・エリートのヘンダーソンだが、厄介な戦術を弄するタイプでなく、堂々と殴りに来るタイプだ。
ストライカーとしてヘンダーソンに負けることがあれば、ベゥフォートの価値は大きく否定される。

それだけ、有利な試合であろう。



2)ダン・ヘンダーソン(チーム・クエスト)

ダンヘン.jpg

タイプ:中長距離型ストライカー。オーソドックス

31勝 : 15 KO、 2 SUB、 14 DEC
13敗 :  2 KO、 4 SUB、  7 DEC


先に書きましたが、レスリング・エリート出身。
しかし、レスリングが戦術の主軸ではない。

選手というよりファイターという側面が強く、相手を強く殴ることを戦術の主軸においている。
右のパンチはHボムと呼ばれ、前回アンダードッグながらそのHボムでティム・ボウシュを30秒でKOしている。

この右は長距離からは放たれないが、中距離以内の場合、密着していても強く放たれる。
ヘンダーソンの中距離以内では、常にこの右を警戒する必要があり、ヘンダーソンは相手のタックルやパンチも恐れず右を振ってくるので、実際には相手のアクションを右のパンチひとつでかなり抑止していることになる。

ここ7戦は5敗しているのだが、リョート・マチダやラシャド・エヴァンスにはスプリット。ムサシには少々早すぎるストップと、
不運もある。

文句ない完敗はダニエル・コーミエと今回の対戦相手であるヴィトー・ベゥフォート。

前回のファイトではヘンダーソンがパンチを当てる前に、打撃の雨を浴び、ハイキックに沈んだ。


ヘンダーソンは相手の打撃が自分の打撃より早く鋭くても、ひるむことは無い。
それが防御が下手という単純な構図とは言えず、ハイリスク・ハイリターンの攻撃を選択していると言える。

ベゥフォートについてもディフェンスが優れているわけでなく、防御でなく迎撃や反撃で攻撃フェイズを奪うスタイルだ。

よって、Hボムが当たる可能性は十分にある。



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3.戦術予想


ヘンダーソンは前回の借りを返すつもりだと思います。

タックルを積極的に行うより殴りに行くと思っています。
45歳にしてスタイル・チェンジはないと思います。

合理的に考えれば、ストライカー相手に殴りに行くのは得策ではないのですが、ヘンダーソンがタックルを主軸に戦術を立てる姿がイメージできません。


そうなれば、ベゥフォートは望むところでしょう。
技術や能力的には、アンデウソン・シウバ未満のストライカーに負けない算段ですから。


両者のスタイルを考えると、判定まで行かないと思います。
お互い倒しに行くでしょう。



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4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について


あるとすれば、殴り倒した方が上からパウンドをするという流れになると思います。

戦術的にはヘンダーソンがテイクダウンを選択する方が合理的ではありますが、トライしなさそうです。
逆にベゥフォートがスクランブルで有利と思った場合、トライしてもこちらも全くおかしくありません。

ただ、あまりお互いカーディオが優れているわけではありませんから、押し合いへし合いは避けるのでは。



2)ストライキングの優位はどちらか


色々と書きましたが、ここはベゥフォートと言わざるを得ません。

Hボムの射程圏内よりベゥフォートの射程は長いですし、速度もここはベゥフォートです。

密着打撃はヘンダーソンに軍配を上げたいですが、ここで強力なフィジカルを有するベゥフォートを序盤から削るのはきついでしょう。



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5.まとめ


前回もワイドマンがベゥフォートにヨユー勝ちすると思ったんですが、まぁ確かに余裕勝ちだったんですが、近距離の右フックはおもいっきしワイドマンに当たっています。
ここでふらついたワイドマンが恐るべき冷静さでタックルのタイミングを精査試行したとこを上回れませんでしたが、打撃力は健在と見ていいでしょう。


気になるのはカーディオで、粘り強さはヘンダーソンです。
ラウンドを重ねれば、こういう技術能力的な優位性はどんどんスペックよりメンタルによってくるので、ヘンダーソンがパンチを当てる可能性は全く否定できません。

ただ、ヘンダーソンのカーディオもそこまで優れているわけでもないですし、とにかくベゥフォートの攻撃フェイズを奪う手段がヘンダーソンに希薄です。


よって、

ヴィトー・ベゥフォートの勝利!


を予想します。



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posted by nao_mma_ymt at 09:08 | Comment(6) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月03日

勝敗予想 「ダニエル・コーミエ VS アレクサンダー・グスタフソン」 UFC192

UFC 192
日本時間 10/4(日・日本時間)2015


< 勝敗予想 >

ライトヘビー級 チャンピオンシップ 5分5R

「(1.30)ダニエル・コーミエ VS アレクサンダー・グスタフソン(3.50)」


1.背景、注目点


ジョン・ジョーンズがダニエル・コーミエを相手に8度目の王座防衛を達成したのが2015年の1月。
同じ1月、対する次期挑戦者決定戦を銘打たれた勝負は、アンソニー・ジョンソンがアレクサンダー・グスタフソンをKOで下す。

5月、アンソニー・ジョンソンの王座戦の相手は若き絶対王者ではなく、同じ挑戦者であるダニエル・コーミエ。
ジョーンズが4月に小さな事件を起こし、王座をはく奪された為だった。

コーミエはジョンソンに対し3Rで首を締め上げ完勝。
ジョンソンに1RでKO負けしたグスタフソンが、ジョンソンに完勝したコーミエと戦う。

1より2が大きいとする。3が2より大きい場合、3は1より大きいのは自明である。
しかし、ここはこのような三段論法が通じる単純な世界ではない。

バタフライ効果。
ジャングルで蝶が羽ばたくと、ニューヨークで台風が起きる。これは台風の発生条件が複雑に絡み合った結果で、初期条件自体はきわめて雑多で小さなもの。

オクタゴンでは、ステップ一つの選択ミスで、支配者の首が刈り取られる複雑乱麻な世界だ。


注目点は、スクランブルでの主導権はどちらかの一点のみ。


草行露宿の25分間。
生き残るのは、地獄のスクランブル合戦を制したもの。


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2.基本情報



1)ダニエル・コーミエ(アメリカン・キックボクシング・アカデミー)

cormier.jpg

タイプ:レスリング&オールラウンド

16勝 : 6 KO、 5 SUB、 5 DEC
1敗 : 2 DEC



2003年3月、舞台はPRIDE。
ヘビー級の王者はリオの沈まぬ太陽、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ。
馴染みのないロシア人が豹のようにするどいパンチで襲い掛かった。
その恐るべき速度を私が認識したとき、既に王者はマットに叩きつけられていた。

エメリヤーエンコ・ヒョードルのパンチと投げは、その異なる技術体系に関わらず、どこからがパンチでどこからが投げなのか、判然としない。
それほど滑らかで、確かに異なる体系技術が明らかに連続していた。

極寒の地、ウクライナの人の肌は白い。灼熱の地に適応してきたネグロイドとは正反対の色。

ダニエル・コーミエの肌は褐色だが、コーミエのパンチと投げまでの連続性は、まさにヒョードルと一致していた。


UFC史上、最強のスクランブル、ケイン・ヴェラスケスとチームを共にする鬼軍曹ダニエル・コーミエ。

件のヒョードル含む、世界の名だたるヘビー級ファイターが出場したストライク・フォースのトーナメント。
自分より大きな男を相手に大暴れし、王者を勝ち取ったダニエル・コーミエ。

今回は、かつて彼が殴り投げてきた相手と同じサイズの敵。
この敵は、コーミエの武器であるスクランブル耐性の強い強敵となる。

加齢をものともしないハード・トレーニングと、強いメンタルから生まれる戦術。
その存在感は、絶対王者ジョン・ジョーンズをコカインに逃避させ、試合直前にファンの支持を自ら確認させるまで逃避させている。


ジョーンズに喫した敗北と、大の男の悔し泣き。
コーミエはおそらく敗北していない。自己を信じ抜いているからだ。



2)アレクサンダー・グスタフソン(オールスターズ・トレーニング・センター)

gustafsson.jpg

タイプ:ボクシング&スクランブル

16勝 : 10 KO、 3 SUB、 3 DEC
3敗 : 1 KO、 1 SUB、 1 DEC



22歳でUFCにデビューした天才。2010年にフィル・デイヴィスに敗れ2013年にジョン・ジョーンズに敗北するまでは約3年半の連勝街道。

UFC史上、対格を含む最強のフィジカルとレスリング力を誇る絶対王者ジョン・ジョーンズに対し、幾度となくテイクダウンを成功し追い詰める。
判定ではグスタフソン勝利の声も上がるほどの大健闘。

すぐにリマッチが予想されるが、前哨戦における対アンソニー・ジョンソンでまさかの1RKO負け。
リーチの長いジョンソンに対しアドバンテージをなくし、鋭いパンチを浴び沈んだ。

あれはグスタフソンの油断ではなかったか。
グスタフソンのアイポークで試合が中断し、再開された瞬間の出来事。

再開と同時に集中したジョンソンとの差ではなかったか。

今回の対戦相手コーミエは、ジョンソンほど伸びのある強烈なパンチは有していない。
リーチで勝るグスタフソン、パンチディフェンスはそこまで良くないが距離を取れば被弾はない。

そしてコーミエの得意武器であるレスリングに対する耐性は抜群の数字を示している。

最強のジョーンズをテイクダウンした驚異的なパフォーマンス。
これはコーミエにはできなかったことだ。


グスタフソンのオッズは3.50倍。
少なくとも、この倍率が全く信用ならないことは間違いなく証明することになるだろう。



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3.戦術予想

いくらグスタフソンと言えども、コーミエ相手にスクランブルは避けらないでしょう。
お互い、スクランブルを主軸に戦術を練ると思います。

当然テイクダウンにオフェンシブになるのはコーミエです。
対するグスタフソンはジョーンズ相手にスクランブルでオフェンシブに攻めていますが、カーディオと相談し、アウトボックスである程度立ち回れる場合、ディフェンシブなスクランブルを見せると思います。


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4.展開予想、注目点


1)テイクダウンの可能性について


ここの予想はコーミエです。
対ジョーンズ戦を参照するならグスタフソンなのですが、単純に体格も違うので、ジョーンズ戦で当両者を比較するのは難しいと思っています。

ここは直感に近いです。予想は不可能ではないでしょうか。

グスタフソンはジョーンズが大きかったからテイクダウンできたのかもしれませんし、タックラーではないですし。

テイクダウンにしろ打撃にしろ、このスクランブルフェイズで勝っているものが、この勝負は勝つと思っています。


2)ストライキングの優位はどちらか


ここは単純にグスタフソンと言えません。ピュアストライキングではグスタフソンでしょうが、スクランブルありきでコーミエに打ち勝つのは厳しいでしょう。
連携性で言えばコーミエです。

ただ、今回ストライキングの優位不利はそこまで勝敗に影響しないと踏んでいます。

とにかくスクランブルに注目しています。


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5.まとめ


スペックで言えば、グスタフソンは本当に強いです。
3.50倍というオッズ通りにはいかないでしょうし、そう考えるとグスタフソンにベットするのが正解かも知れません。

しかし、コーミエのメンタルは、鬼気迫るレベルという印象を受けます。
コーミエは間違いなく、ジョーンズへのリベンジに燃えています。ここで負ける器でない気がします。

ブログ主の思考では、ここに技術的なロジックは介入できません。

よって
ダニエル・コーミエの勝利!


を予想します。

ベットはジョニー・ヘンドリクスとマルチを組んでいましたが、ヘンドリクスにドクターストップが掛かったので、試合は中止となりました。

なので、コーミエの判定勝利にベットしようと思います。



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posted by nao_mma_ymt at 10:38 | Comment(4) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月25日

勝敗予想 UFC JAPAN 2015


ウィリアム・ヒルのオッズが今朝出てたので、まだ表は作っていません。

ベットやオッズ、オッズデータに関してはまた夜にでも載せたいと思います。

まずは、予想と理由のみ。


第1〜第3試合は理由は特に書きません。

第1試合は、ロジャー・ザパタ。
第2試合は、ケイジャン・ジョンソン。
第3試合は、ニック・ヘインで。


以下第4試合以降の予想


第4試合 ウェルター級
 リー・ジンリャン VS 中村K太郎


K太郎に期待してみる。
極められるかな。

K太郎で。


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第5試合 フェザー級 Road To UFC Japan 決勝
 廣田瑞人 VS 石原夜叉坊


両者ストライカー。
廣田の方が気負いがある。夜叉坊の方がポジティブな自信を持っているのでは。

夜叉坊は戦術選択がしっかりしていて、適切。
リーチで夜叉坊だが、ここを生かすのはうまいのでは。

夜叉坊が過小評価されていると思う。
夜叉坊の勝ちを予想。


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第6試合 フェザー級
 ディエゴ・ブランダオン VS 菊野克紀


菊野は悪い意味で期待を裏切ってくれる選手。

今回どこを修正してくるか不明瞭。
ファーガソン戦の時からガードなどのセオリー的な修正点ははっきりしていたが、修正点を直さないという独自の路線を貫いている。

ここを貫ききるか、折れるか、まだ全然分からない。
現代MMAのセオリーに則ってフィジカルを生かすならただちに良くなるが、菊野が見ているのは他の目標点なのだろう。

逆に言えば、これを貫ききるまで勝てない。
負けが込むとUFCを解雇されてしまう。

ファンとしてなら良いが、ベッターとしては勝つまではもう菊野にはポテンシャルには期待しないと決心。


展開予想。
ブランダオンはテイクダウンをガンガン狙ってくる。しかし、菊野はフィジカルがよくスクランブルや寝技はかなり強い。
スクランブルフェイズ以降の展開は互角以上に渡りあうだろう。

あとはストライキング。

ここは正直もはやわからない。
リーチのよくない相手には負けている。今回のブランダオンはリーチがあるわけではない。

ファーガソンやケヴィンよりはやりやすいだろうし、結構いい勝負できそう。

菊野に張り続け負けている流れは良くないのだが、ここは冷静に、やはりこのオッズなら菊野でいい。
スタッツを見ると打撃ディフェンスは悪くないのが不思議。


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第7試合 バンタム級
 水垣偉弥 VS ジョージ・ループ


両者ほぼ似通ったスタッツ。

リーチでループ。体格では水垣が結構厳しい戦いを強いられそう。

ストライキングの勝負になると思う。

ループは判定勝ち7に対し判定負けは3。安定的にポイントアウトできるようなボクシングはない。KOは勝ちも負けも4。

水垣もKO勝ちは4回。
水垣のストライキングに対してブログ主は信頼がある。

水垣の勝ちを予想。


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第8試合 フライ級
 堀口恭司 VS チコ・カムス


オッズより拮抗した勝負になりそう。
両者ストライカーなのだけれど、堀口の方がスクランブルが強い。
カムスの方がストライキングに頼っているのではないだろうか。

つまり、堀口の戦績が良いのはスクランブルが強いからレスラーやグラップラーの攻撃の機会を奪えていて、だからこそ勝てているのであって、カムスが堀口にストライキングで劣っていると判断はできない。カムスが明らかに劣っているのはスクランブルで、だからこそ勝ててない。
そこでカムスの弱点であるテイクダウン・ディフェンスをさらさなくていいこの試合は、カムスにとってやりやすいはず。

で、ストライキングの評価。

カムスはピケットレベルならボクシングでボコっている。堀口の出入りに今までの選手の中ではマイティマウス以上に対応してくる可能性はある。
ブログ主の評価としては、堀口がほんの少し勝るくらいのレベルではないか、と思っている。
事実、打撃ディフェンスの数字は堀口61%よりカムス64%の方が良い。

ここまで書いといてなんだが、堀口はカムスに苦戦する器ではないと思っている。
ヘッドコーチもなしに戦術を一人で組み立ててきた堀口の、メンタルや頭脳を評価したい。

おそらく、堀口はカムス相手にテイクダウンを仕掛けていくと思う。
それが一番合理的だとブログ主が分かるなら堀口が分かっているはずなので。
というかRoad To UFCでもレスリングの重要性について言及していたので。

万が一ストライキングだけで戦うとしても、サクッと勝ってみせて欲しい。

よって堀口の勝利を予想。


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第9試合 ミドル級
 ゲガール・ムサシ VS ユライア・ホール


ムサシはカーディオの良いオールラウンダー、打撃はA、レスリングと柔術はBという感じ。KO負けなし。
対するホールはレスリングやフィジカルが強いのだが、カーディオが悪い。なのでAJやロメロと同じく、相手をぶん投げることもあるのだが、基本的にスクランブルをはじいてパワフルなパンチやたまにキックで仕留めるスタイル。5敗を喫しているが、KO負けがひとつ、ワイドマンに許したのみ。他の判定負けは、2-0のマジョリティがひとつ、残りの三つは2-1のスプリット。

ホールは火力がいいのだが、非常に消極的で見ていてやきもきするタイプ。打撃ディフェンスも56%強で、ムサシの打撃ディフェンス70%強を崩すのはきついだろう。
総合力とカーディオで、ゲガール・ムサシの勝利を予想。

ポテンシャルの高いホールの戦術が修正されていれば面白い勝負になりそう。


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第10試合 ヘビー級
 ジョシュ・バーネット VS ロイ・ネルソン


ネルソンが39歳。ここ5戦で4敗。勝利20のうちKOは13、右のオーバーハンドが得意。判定まで行った11試合のうち勝ちは2回、負けは9回。
対するジョシュは37歳。打たれ強く、KO負けと言えるのは、キャリア初期の対ヒーゾと前戦の対ブラウンのみ。勝利は33、うち20回のサブミッション勝利。

オールラウンダーでカーディオとゲームメイクに優れるジョシュが有利だと思う。
しかし、ジョシュは打撃のディフェンスが卓越しているわけではないので、ネルソンの右には注意したいところ。
スタンディングフェイズを維持するのは避けたい。さっさと組みついて膝やグラウンドで削りたい。
削ったらトップクラスのサブミッションがさく裂するかと思う。

ネルソンもスクランブルは悪くない。サブミッションの負けもなく、グラップラーとの相性はいいだろう。

ブログ主はジョシュ・バーネットの勝利を予想。



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posted by nao_mma_ymt at 09:30 | Comment(3) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月05日

勝敗予想 「アンドレイ・アルロフスキー VS フランク・ミア」 UFC191

UFC 191
日本時間 9/6(日)2015


< 勝敗予想 >


ヘビー級 5分 3R
(1.57)アンドレイ・アルロフスキー VS フランク・ミア (2.37)
(8/29時点オッズ)


1.背景、注目点


10年前、オクタゴンにおける最も重い階級の頂点に君臨したフランク・ミア。

当時無敗だったティム・シルビアの腕をへし折ったミアの年齢は26歳。2001年にUFCデビューを果たし、
4年目の栄光。しかし、彼の時代の幕開けに待っていたのは、交通事故であった。


ミアの長期離脱にヘビー級のタイトルは空位となる。

ミアに先んじ、2000年にUFCでデビューを果たしたアンドレイ・アルロフスキーは、6年目にして、とうとう暫定王者戦にこぎつけた。相手は、前王者のティム・シルビア。
1Rが開始すると1分も立たぬうちにそうそうと右を当て、ダウンしたシルビアのアキレス腱を固めあげ、1Rは0:47秒の一本勝ち。

ミアの次にオクタゴンの頂点を獲ったのは、アンドレイ・アルロフスキーだった。


これ以前にも、これ以後にもアルロフスキーとミアは、ただの一度たりとも対戦したことはない。

同じ79年生まれ、ほぼ同時期に初タイトルの奪取。

アルロフスキーは2011年まで、ミアは2014年まで、奇しくも同じく4連敗を喫し、両者ともに「終わった」と言われている。


それが今年2015年に入り、両者ともに格上とされる相手をパンチで沈め、劇的なカンバックを印象づけた。


名声を取り戻しつつあるUFCの古豪。

かたや最高峰のストライカー、かたや最高峰のグラップラー。


この激突が実現した今回の対戦は、両者がUFCに参戦したおよそ15年後となる。

明日、日本時間9/6(日)。ドラマティックな激突!



注目点は、

・アルロフスキーのアウトボックス
・向上したミアのストライキングのポテンシャル
・打ち合いを制するのはどちらか

となります。


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2.基本情報


1)アンドレイ・アルロフスキー(ジャクソンズ・MMA)

arlov.jpg

タイプ:ストライキング 中距離型

25勝 : 18 KO、 3 SUB、 4 DEC
10敗 : 7 KO、 3 DEC


 ヘビー級において規格外のスピードを誇る、皇帝エメリヤーエンコ・ヒョードルをジャブ一つで寄せ付けなかったボクシング・テクニック。

 決して長くないリーチを持つアルロフスキーは、ステップワークとパンチの正確性で、ヘビーでは断トツ、全階級を通してもストライカーとしてはトップクラスの完成度を持っている。

 まず並みの選手ではスクランブルすら許されない。
 たとえスクランブルとなっても、アルロフスキーの腰は非常に強く、テイクダウンを容易に許すことは無い。

 さらに、いざグラウンドとなっても、グラップリングで相手を極める技も隠し持っている。


 アルロフスキーは10もの敗戦を経験しているが、そのうちの実に7割がKO負けによるもの。
 アルロフスキーの顎がもう少し強ければ、この7敗がすべて勝利となるような脅威のレコードだった可能性もある。


 グラス・ジョーのアルロフスキー。
 アルロフスキーが勝つには、ただの一発も相手の強打を顔面に受けてはいけない。

 無茶な話だが、この男はそういうゲームを勝ち抜いてきた。


 打撃の向上したフランク・ミアを相手に、格の違いを拳で見せつける。



2)フランク・ミア(ラスベガス・コンバットクラブ)

mir.jpg

タイプ:グラップリング&ストライキング 中近距離型

18勝 : 5 KO、 9 SUB、 3 DEC、 1 other
9敗 : 7 KO、 2 DEC


ミアは粘り強く、器用で、勝利をもぎとる虎視眈々と瞬間を狙うタイプだと思っていた。

それがここ2戦、トッド・ダフィーなど強打型のストライカーを相手に果敢に撃ち合いに行き、相手を難なく沈めている。

かつてノゲイラの腕をへし折ったグラップラーは、いまや打撃において並々ならぬ自信をのぞかせている。


ここ数試合では、スパーで失神するほどの強打を見舞われながらパンチの練習をしているという。

この経験に打ち合いの世界観を見せ、その能力を開花させた。


しかし、相手はあのアルロフスキー。
ただのパンチの持ち主ではない。今までの相手とは威力と速度と技術が違うだろう。

それでもミアは恐れないだろう。


アウトボクシングではアルロフスキーには太刀打ちできない、しかし、打ち合いとなればアルロフスキーは一気にもろくなる。


ヘビー級において、殴られても殴り倒すということを知っているのは、非常に強みとなるはずだ。


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3.戦術予想


 ミアはレスラーではありませんから、まずは打撃戦に望まなければなりません。

 ミアもここ数試合で分かるように、打撃戦望むところでしょうから、アルロフスキーの望みと一致し、基本的にストライキングが試合のメインになるかと思います。


 アウトボックスをしたいのがアルロフスキーで、ここでミアがどうでるかで両者のパンチのヒット率が変わるでしょう。
 不用意なパンチはアルロフスキーのカウンターの餌食となりますので、ミアとしては、迎撃に対すし迎撃を行い、打ち合いに持ち込みたいところです。


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4.展開予想、注目点

1)テイクダウンの可能性について

 あるとすればミアでしょうが、アルロフスキーの体力がある1Rからは積極的に仕掛けることはないでしょう。

 基本的にはストライキングの試合となり、3Rまで続けばアルロフスキーが優勢でしょうから、ミアのテイクダウントライが見れると思います。

 アルロフスキーのテイクダウンディフェンスはかなり強いですから、ミアがテイクダウンをするのは大変だと思います。


2)ストライキングの優位はどちらか

 単純にアルロフスキーが優位なのですが、打たれ弱さという一点において、ミアの打ち合いの強さが光ると思います。

 もちろん向上した打撃がアルロフスキーにどこまで通用するか、という点もあるのですが、アルロフスキーはリーチが短いので、詰められても詰めるにしても、打ち合いのフェイズは避けて通れません。

 これを回避するには、3Rを通じてアウトボックスし、ポイントアウトすることが好ましいと思います。


 しかし、アルロフスキーもKO率があらわすように安全圏で泳ぐような、つまらない試合をするタイプではありません。



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5.まとめ

 
 打ち合いのフェイズがやはり出てくると思います。
 そこにおいては、両者の攻撃力とタフネスを考慮すると、どちらが先に倒されるかという側面は強いと思います。

 こういう勝負はアルロフスキーの危なっかしさや頼りなさが目立つ印象があるので、


 ブログ主は

 フランク・ミアの勝利!!

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posted by nao_mma_ymt at 07:48 | Comment(2) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月02日

勝敗予想 UFC191 「デミトリアス・ジョンソン VS ジョン・ドッドソン」

UFC 191 「ジョンソン VS ドッドソン」
日本時間 9/6(日)2015


< 勝敗予想 >


フライ級 チャンピオンシップ 5分5R
(1.22)デミトリアス・ジョンソン VS ジョン・ドッドソン (4.20)
(8/29時点オッズ)


1.背景、注目点


 注目の再戦。2013年1月に両者は対戦済み。前試合は49-46,48-47,48-47でジョンソンの勝利。

 しかし、試合途中、ジョンソンが四点ポジションでの膝蹴りをドッドソンに見舞ってしまう。
 故意でなかったため減点に至らなかったが、これが減点されていた場合、ドッドソンが勝った可能性もある。

 死角なき絶対王者''マイティ・マウス''デミトリアス・ジョンソンと笑顔の剛腕''ザ・マジシャン''ジョン・ドッドソンの激突!


注目点は、

・デミトリアス・ジョンソンの完成度。
・ドッドソンのスクランブルとストライキングにおける武器と作戦性

となります。


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2.基本情報


1)デミトリアス・ジョンソン(AMC・パンクラチオン)

DJ.jpg

タイプ:レスリング&オールラウンド 長距離型

22勝 : 4 KO、 9 SUB、 9 DEC
2敗 : 2 DEC


長距離を保ち高速で機動し続ける相手がいるとする。こちらが隙を見せるや否や蜂のように素早く刺してくるスタイルだ。

それらを跳ね返し、前に出続け、やっと強打を見舞える位置まで近づいた時、待っているのは最強のレスリングだとしたら、どうだろうか。並大抵の選手は手も足も出ない。

そしてそのアクションは5分間のうちに隙が見当たらず、最大8Rまでガスが続くようだ。
攻略法を持っている選手は最強を謳ってもいいだろう。

ジョンソンがテイクダウンを仕掛ける限り、最強のガスとレスリングをもつジョンソンを相手にテイクダウンを逆に取るか、極めて短いストライキングのコンタクトの一撃で沈めてしまうしかない。

理論上ジョンソンは鉄壁であり、ジョンソンが安全であるということはジョンソンは攻撃フェイズにいる。


ジョンソンはただの一度たりとKOや一本で負けたことがなく、過去にこの選手に勝ったものは、

・ブラッド・ピケット(2010年4月)
・ドミニク・クルーズ(2011年10月)

の2名である。レスリングで攻略せず勝ったものはいないという事になる。
これらの試合はバンタム級で行われ、ジョンソンの適正階級であるフライより重い。

また、クルーズ戦が決まる前までデミトリアス・ジョンソンは、フルタイムの仕事を持っており、1週間のうちMMAの練習は10〜15時間(1日2時間程度)だった。



2)ジョン・ドッドソン(ジャクソンズ・MMA)

dodson.jpg

タイプ:ストライキング&スクランブル 近距離型

17勝 : 8 KO、 2 SUB、 7 DEC
6敗 : 6 DEC


常に満面の笑顔を浮かべるドッドソン。

フライ級ながら、勝った試合の約50%は相手をノックアウトするパワーを有する。
そうすると、あの笑顔は布石かはたまた威嚇か。

作戦性は強くなく、強力なフィジカルで殴り、スクランブルをはじき、倒せそうなら倒し、極めれそうなら極める。

戦績から分かるように、負けは判定しかないながら、判定まで行けばおよそ半分は負けている。


前回のデミトリアス・ジョンソンとの闘いで、ジョンソンの顔面に打ち込んだパンチは再現されるのか。

前マコウスキー戦での不完全燃焼なファイトはどのように修正されるのか。


笑うマジシャンに注目。



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3.戦術予想


 ジョンソンは前回、自らどんどん出ていきました。
 テイクダウンさえできるなら、ジョンソンは終始テイクダウンをトライし続けるだけでも良いでしょう。l

 ジョンソンのスピードならアウトボックスで立ち回り、接近戦は最強のレスリングのカウンターでいつものように盤石だとは思います。


 対する、ドッドソンの作戦にむしろ注目したいです。
 ガスやスクランブルでの優位性はあくまでジョンソンだと思いますから、スタミナ配分とスクランブルフェイズ、ストライキングでの立ち回りに武器が必要となってきます。

 ストライキングでは長距離をジョンソンに支配されるでしょうから、ジョンソンのステップインを迎撃する、肘やアッパーなど、絶妙な武器やムーブに期待したいです。

 スクランブルフェイズでは有効な密着打撃を用意すればテイクダウンを阻止抑止でき、かなり優位になると思います。


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4.展開予想、注目点

1)テイクダウンの可能性について

 こちらはジョンソンでしょう。ジョンソンがテイクダウンできない相手はいるかはちょっと疑問です。
 ドッドソンはスクランブルで粘り、あの膨大なカーディオを少しでも削りたいところです。

 あるいは、有効な密着打撃でジョンソンのテイクダウンを阻止したいところでしょう。


2)ストライキングの優位はどちらか

 ピュア・ストライキングでは五分五分か、ややドッドソンが上とみてもいいのではないでしょうか。
 しかし、ここにレスリングが加わると、一気にドッドソンの攻撃フェイズは削られてしまいます。

 なので、ストライキングフェイズでもジョンソンが有利に進めるのではないでしょうか。


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5.まとめ

 以上のとおり、ストライキングとスクランブル、カーディオにおいてジョンソンに軍配です。

 判定までいくならまずジョンソンだと思います。

 よってブログ主は

 デミトリアス・ジョンソンの勝利!!

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posted by nao_mma_ymt at 09:49 | Comment(2) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月31日

UFC191 全試合予想 ベット一覧 オッズ統計 「デミトリアス・ジョンソン VS ジョン・ドッドソン」

UFC191 ベット一覧(全試合予想) 現地時間9/5(sut)

ufc191 予想.jpg

−予想理由

<第1試合 マレギャリーVSシウバ>

原則、第一試合はアンダードッグで固定していこうと思います。
比較対象や選手の試合環境が違いすぎ、そもそも予想が難しすぎるので、どうせならという感じです。
データから期待値も高いですし。

マレギャリーに関しては23勝3敗5KO15SUB(29歳)、シウバは7勝0敗4KO3SUB(26歳)。
身長は両者同じ172cmのライト級。マレギャリーの方が実績がありそうですが、彼はフェザーからあげてきた選手。対するシウバはウェルターから落としてきた選手。

身長やリーチは柔術において武器になりますから、この利がなくなるのはキツイ気がします。
よって今回はシウバ。


<第2試合 リッグス VS ストーリングス>

リッグスは最近評価を落とし気味。
32歳の割に非常に老けて見えますし、非常に落ち目の感じが否めません。
確かに、それは不安材料なのですが、実績とレスリングではリッグスに軍配を上げたいです。
前回前々回の試合内容もそこまで悪くなかったともうので、ここはリッグスで。


<第3試合 コラード VS トラトール>

身長とテイクダウンでコラード。
この試合は第8試合のブラホビッチとマルチ組み立てたかったのですが、操作ミス。(汗
シングルで


<第4試合 アンドラジ VS ペニントン>

アンドラジとペニントンは前回スプリットでアンドラジが勝利。
勝率など見てもアンドラジの人気は理解できますが、ペニントンはホーリー・ホルムのデビュー戦の相手を務めて、スプリットの惜敗。奮闘だったと思います。

これについてもここまでの違いがあるかな、という感じです。
ペニントンに期待。


<第5試合 リネカー VS リベラ>

前回の先行ベット予想を参照
http://mma-pound-out.seesaa.net/article/424926476.html

改めて、リベラの方が身長が非常に高いです。
身長さのあるフェイバーとの戦いで非常に良い動きを見せました。アイポークがあるまで優勢だったでしょう。
リネカーとフェイバーならフェイバーなので、リベラに大いに期待しています。


<第6試合 フェルダー VS ピアソン>

地力でフェルダー。以下先行ベット記事参照
http://mma-pound-out.seesaa.net/article/424926476.html


<第7試合 ヴァンサント VS チェンバース>

過大過小評価、相性でチェンバースも良いと思う。以下、先行ベット記事参照
http://mma-pound-out.seesaa.net/article/424926476.html


<第8試合 ブラホビッチ VS アンダーソン>

身長、打撃スタッツ、テイクダウンスタッツ、若さでアンダーソン有利。
ただ実績を考えるとブラホビッチです。マヌワとの一戦が非常によかったと思います。

ブラホビッチがうまく戦うとは思うんですが、若きアンダーソンの成長度合いが怖い。

今回はブラホビッチで。前述のように第三試合コラードとマルチ組みたかったですが、シングルで。


<第9試合 AJ VS マヌワ>

AJ有利は理解できるが、ストライカーであるマヌワに期待。
前回先行ベット記事参照
http://mma-pound-out.seesaa.net/article/424926476.html


<第10試合 アルロフスキー VS ミア>

非常に迷った一戦。直感で「ミアだろ」とずっと思ってたのですが、打撃技術で言えばアルロフスキーの方がやはり上。

過小評価されていたアルロフスキーが浮上してきたのでこのままプッシュしたかったのですが、ヘビー級において「打ち合いの強さ」を身につけたミアは、打たれ弱いアルロフスキーにとって脅威でしょう。

まだミアも過小評価されているのではないか、という感もありますので、ミアに200p。

今日オッズを見てみると、アルロフスキーのオッズが1.53 → 1.57へ。対するミアが2.50 → 2.37へ。
先行ベット分のオッズが動かなかったので、損した気分です。


<第11試合 DJ VS ドッドソン>

前回先行ベット参照。
http://mma-pound-out.seesaa.net/article/424926476.html

最近のDJの盤石ぶりはえぐいと思います。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

続いて、オッズ統計。全5種です

まず、
1.全体と説明

オッズ全体.jpg

2.階級別

オッズ試合階級別.jpg

あまり偏りはありません。
フェザーのフェイバリットが5連勝中です。


3.試合順別

オッズ試合順別.jpg

第6試合のフェイバリットが9連勝中。
第9、第10試合はアンダードッグが2連勝しています。


4.オッズ帯別

オッズ倍率別.jpg

フェイバリットのオッズ1.05-1.20までの試合における、フェイバリットが9連勝中。
このオッズ帯なら9連勝くらいはあるでしょう。
はじけてももちろんおかしくはありませんが。

5.回収期待値の推移表

回収推移表.jpg

前回、フェイバリットとアンダードッグの回収値は交差する前にアンダードッグの回収率が上昇。
ここら辺が大体理論値ですので、ここから大きく上下はしないのが普通ですが、まだフラットな状態なので、どちらに振れてもおかしくないでしょう。



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posted by nao_mma_ymt at 10:59 | Comment(0) | 勝敗予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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